- 陸上の地形は風や降水の分布などに影響を与えるため、周辺の地形を把握することは重要です。秋田空港は秋田市中心部から南東約15kmに位置し、平野部から丘陵地帯に変わった標高93mの場所にあります。東側は標高300m前後の出羽丘陵を経て奥羽山脈、西側は200m前後の丘陵地帯が連なり、海岸線までは約15kmほどです。空港と西側の丘陵地の間を、雄物川が大きく蛇行しながら南東から北西に流れています。付近に高い山はありません。
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| 風向別出現率(2001年1月〜2008年12月) |
- 秋田空港は年間を通して北西風と南東風が卓越します。特に、日中は西から北西の風、夜間は南東風になる日が多いです。冬は西高東低の気圧配置となり、北西風が吹くことが多くなります。25ノット(12.9m/s)以上の強風はそのほとんどが西から北西の風で、じょう乱の通過時や冬型の気圧配置の強まりによって発生することが多くなります。
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- 7月、8月に夏日になる日が多く、8月は10日ほど真夏日になる日があります。12月から3月にかけては気温が低い日が多く、特に1月はほぼ冬日となります。
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- 雷は年間を通して発生しますが、特に、10月から12月にかけてが多くなっています。日本海を進む低気圧や寒冷前線によるものが多く見られるほか、夏に強い日射により地上付近の気温が上昇し、局所的に発生する熱雷が周辺で発生することもあります。
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- 霧は年間を通して発生しますが、特に、夏から秋にかけて発生する回数が多くなっています。よく晴れた朝などに発生する放射霧や周辺から流れてくる移流霧がそのほとんどです。付近を流れる雄物川周辺で発生した霧が東から南よりの風によって空港に侵入し、滑走路の見通しを悪化させることがあります。
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