男 鹿 地 震(おがじしん)

【概況】
 1939年(昭和14年)5月1日14時58分、男鹿半島でM6.8の地震(深さ2km)が発生し、東北各地の震度は下図のとおりとなったほか、北海道から関東・北陸にかけて広い範囲で有感となった。
 この地震は余震を伴った。最大余震は、1日15時00分にM6.7の地震が発生し、最大震度は秋田市で震度5を観測した。5月末までに、余震回数は288回、うち有感地震は43回に達した。
 この地震により、死者27名・負傷者52名にのぼり、家屋の全壊479棟・半壊858棟などの被害が生じた。

[参考文献:日本被害地震総覧(東京大学出版会)]

震度分布図
[東北各地の震度]

震度5
秋田
震度4
酒田、水沢観測所
震度3
青森、むつ、八戸、盛岡、宮古、仙台
震度2
山形、福島
震度1
小名浜


震央 秋田県沖
北緯  39.9度
東経 139.7度
深さ   2km
マグニチュード 6.8