秋田地方気象台です

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1.高層気象観測とは 次へ
 はじめに

 秋田地方気象台では、毎日、ラジオゾンデを用いた高層気象観測を行っています。

 ラジオゾンデによる高層気象観測で得られたデータは、天気予報の基礎である数値予報モデルをはじめ、気候変動・地球環境の監視や航空機の運行管理などに利用されています。

 このほか、高層気象観測データは、衛星などリモートセンシングによる観測の比較のための実測値としても、利用されています。

 また、これら観測データの統計値や高層天気図などは、気象庁ホームページなどで、広く一般に公開されています。



 ラジオゾンデを用いた高層気象観測

 秋田地方気象台は、ラジオゾンデを用いて、地上から高度約30kmまでの大気の状態(気圧、気温、湿度、風向風速等)を測定しています。これを、「ラジオゾンデによる高層気象観測」といい、観測範囲は大気の鉛直構造で見ると、対流圏と成層圏下部にあたります。

 毎日決まった時刻(日本標準時間09時、21時)に、世界各地の観測所(約800ヶ所)でラジオゾンデによる高層気象観測を行うことで、地球を取り巻く大気の状態を立体的に把握することができます。

 気象庁では、秋田地方気象台を始め国内16ヶ所の高層観測所や南極の昭和基地で、ラジオゾンデによる高層気象観測を実施しています。

 また、海洋気象観測船を使って、太平洋や日本海などでも行っています。

 気象庁が東北地方でラジオゾンデによる高層気象観測を行っているところは、秋田地方気象台だけです。

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高層気象観測(詳細版)

※概要版はこちら

  1. 高層気象観測とは

  2. 高層気象観測データの利用

  3. ラジオゾンデ

  4. 国内・国外の高層気象観測所

  5. GPSゾンデについて

  6. 落下ゾンデを見つけたら

  7. 大気の鉛直構造

  8. 大気の鉛直構造の詳細

  9. 観測例(1)

  10. 観測例(2)

  11. 観測例(3)

  12. 高層気象観測の統計

  13. 観測例(4)

  14. 逆転層の種類