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 生物季節観測

気象台ではさくらの他に様々な動植物の観測を行っています。
植物や動物の状態が季節によって変化する現象を生物季節現象といい、
その現象の観測を「生物季節観測」といいます。

生物季節観測の目的は、生物に及ぼす気象の影響を知ると共に季節の変化を気温や天気からだけでなく
動植物の活動からも捉え、季節の遅れ進みや気候の違いなど 総合的な気象状況の推移を知ることにあります。

秋田地方気象台で観測している動植物には次のものがあります。

なお、平年値とは1981年から2010年までの30年間の平均のことです。

さくらの開花情報(過去の開花日・満開日など)についてはこちら→気象庁 生物季節観測のページ

種 目 現象 観測日
本年
(2018)
昨年
(2017)
平年
ひばり 初鳴 4月18日 3月24日
しば 発芽 4月2日 4月21日 4月15日
うめ 開花 4月12日 4月6日 4月9日
うぐいす 初鳴 4月23日 4月20日 4月14日
もんしろちょう 初見 4月27日 4月25日 4月16日
つばき 開花 4月15日 4月20日 4月17日
つばめ 初見 4月12日 4月16日 4月18日
さくら
(そめいよしの)
開花 4月17日 4月16日 4月18日
満開 4月20日 4月19日 4月22日
いちょう 発芽 4月17日 4月17日 4月17日
たんぽぽ 開花 4月22日 4月21日 4月25日
やまつつじ 開花 4月28日 5月2日 5月1日
のだふじ 開花 5月5日 5月17日 5月14日
きあげは 初見   5月19日
しおからとんぼ 初見 6月25日 7月19日 6月19日
かき 開花 6月8日 6月11日 6月13日
ほたる 初見 6月30日 6月29日
にいにいぜみ 初鳴 7月2日 7月10日 7月8日
あじさい (真花) 開花 6月30日 7月5日 7月6日
ひぐらし 初鳴 7月10日 7月19日 7月14日
あぶらぜみ 初鳴 7月21日 7月10日 7月19日
やまはぎ 開花 7月19日 7月13日 7月24日
えんまこおろぎ 初鳴   8月11日 8月10日
さるすべり 開花   8月14日 8月15日
すすき 開花   8月25日 8月22日
もず 初鳴   10月13日
いちょう 黄葉   11月5日 11月2日
落葉   11月13日 11月12日
もみじ
(いろはかえで)
紅葉   11月9日 11月8日
落葉   11月17日 11月22日
(注)
  「-」について : 昨年、本年の「-」は、観測時期に観測できませんでした。
  生物季節観測は、毎年、気象台構内もしくは周辺で気象台職員が行っています。


用語の説明
開花日 花が数輪以上開いた最初の日
開花日の観測基準(輪数)は多数の花が咲く種目については5~6輪、
それ以外の種目については2~3輪
発芽日 葉になる芽の総数の約20%が発芽した最初の日
満開日 花の約80%以上が咲いた最初の日
紅(黄)葉日 葉の色の大部分が紅(黄)色系統の色に変わり、
緑色系統の色がほとんど認められなくなった最初の日
落葉日 葉の約80%以上が落葉した最初の日
初鳴日 その動物の鳴き声を初めて聞いた日
初見日 その動物を初めてみた日
あじさい真花 白→淡青→青色と変色するのは「がく」(装飾花)。
真花(しんか)は装飾花の柄が集まった中心で開く。