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青森空港について
青森空港の概要
 青森空港は3,000mの滑走路を持ち、大型機が通年離着陸できる機能を持つ空港です。現在は国内線として東京・大阪(伊丹)・名古屋・札幌便、国際線としてソウル便が運航しています(2009年6月現在)。

 青森空港は標高が約200mの高台にあります。空港の周辺は、南東側に八甲田山系が連なり、北側は青森市街とその先にある陸奥湾の両脇に津軽半島、下北半島を望んでいます。 また、西側には岩木山、南西側には白神山地があり、北東側は谷となっている地形です。これら地形の影響を受け、気流の乱れが生じやすい状況にあります。

 夏期は北よりの風が多く、陸奥湾から湿った空気が入り込んで霧が多く発生します。冬期は降雪が多く、積算降雪量が10メートルを超える年もあります。
青森空港の周辺図
青森空港の気象特性
 青森空港は一年を通して南西からの風が多く,夏期を中心に北東からの風が多く吹きます。そのため、滑走路も北東と南西に向けて造られています。
月別の風向別出現率 月毎のデータが表示されます 年間の風向別風速図
月別の風向別出現率
月毎のデータが表示されます。
年間の風向別出現率
グラフが切り替わらない場合はwebページを更新してください。
統計期間及びデータ:2003年1月〜2008年12月のアメダス10分値データ
各月の図はこちら → 上半期 下半期
気温
青森市内と空港の気温グラフ
青森空港の月別の気温の移り変わり
統計期間及びデータ:2003年1月〜2008年12月のアメダス月別データ
 青森空港の気温は高台にあるため、青森市内に比べて年間を通して平均で約1℃低い気温となっています。
気温グラフ
青森空港の月別の気温の移り変わり
統計期間及びデータ:2003年1月〜2008年12月のアメダス月別データ
年間平均で夏日は約40日、真夏日は約5日、冬日が約130日、真冬日が約40日でした。
また、猛暑日や熱帯夜は使ったデータの期間では観測した日はありません。
 青森空港では、夏期を中心に霧が発生します。
青森空港の晴天の様子(東向き) 青森空港の晴天の様子(南西向き)
青森空港出張所屋上からの様子
(東向き・晴天時)
青森空港出張所屋上からの様子
(南西向き・晴天時)
青森空港の霧の様子(東向き) 青森空港の霧の様子(南西向き)
青森空港出張所屋上からの様子
(東向き・霧発生時)
青森空港出張所屋上からの様子
(南西向き・霧発生時)
 写真のように、濃霧で覆われる時があります。霧は陸奥湾の湿った空気が空港に入ってきて発生する場合や降水に伴って発生する場合があります。

 以前は霧のための欠航が多かったのですが、平成19年から青森空港は濃霧対策として計器着陸システムCAT-V(a)を導入しました。これによりCAT-V(a)運用期間中の濃霧による欠航は激減しました。
計器着陸システムとは
視界が悪いときでも地上からの電波によって航空機を誘導するシステムのことです。システムの精密さのランクをカテゴリー(CAT)で表します。カテゴリーはCAT-TからCAT-Vまであります。
カテゴリー説明図のスライド → 1枚目 2枚目 3枚目 4枚目 5枚目 6枚目
CAT-Vの詳細は青森空港公式HPをご覧ください
 11月から4月にかけて雪が降ります。青森空港では積算降雪量が多い年だと10mを超えるときがあります。
年間の積算降雪量グラフ
青森空港の過去5年間の積算降雪量と2008年11月〜2009年4月の日別降雪量
青森空港の冬の様子
露場の様子(春) 露場の様子(冬)
露場の様子(春) 露場の様子(冬)
写真に写っているものは観測測器で、左から、雷監視システム、温度計・湿度計、雨量計になります。
注) 露場:温度計や雨量計などが設置している平らな観測場所。
(詳しくは「観測測器について」のページに書いてあります。)
冬は春の写真に写っている観測測器の真下くらいまで雪が積もります。
露場の様子(春) 露場の様子(冬)
このように、脚立がないと
雪の上に上がることができません。
測器が雪で埋もれないようにするため、
職員の手による除雪は欠かせません。
除雪隊、仕事中
除雪隊の懸命な除雪により、青森空港では雪が積もる中でも運航を可能にしています。
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