気象庁ホームページの使い方(青森県版)

「船舶向けの霧域が判別できる気象衛星画像」は、どこで見ることができますか?

回答

  1. 青森地方気象台HP」のグローバルメニューの「各種申請・ご案内」をクリックします。
  2. 「気象庁の業務紹介」の「情報ご利用ガイド」をクリックします。
  3. 下の方へスクロールし、「リンク」の中の「気象無線模写通報(JMH)」をクリックします。
  4. 「船舶向け天気図のページ」にたどり着きます。下の方にスクロールし、「気象衛星画像」の衛星画像の種類(可視画像など)をクリックします。
  5. 気象衛星ひまわりの衛星画像が表示されます。通常の衛星画像の表示ページに比べ、画像の種類に、「昼雲解析画像」、「夜雲解析画像」、「日中自然色画像」、「日中雪霧画像」が追加されています。
  6. 日中は「日中自然色画像」と「日中雪霧画像」、夜間は「夜雲解析画像」を利用すると、霧域の判別が容易になります。

補足1

  1. 気象無線模写通報(JMH)は、船舶向けの無線FAXです。天気図や衛星画像を提供しており、利用者が必要な受信設備を整備すれば受信できます。
  2. 船舶向け天気図」のページでは、気象無線模写通報(JMH)で提供している天気図等を提供しています。

補足2

  1. RGB合成画像の特徴は気象衛星センターのRGB合成画像の解説、衛星画像での霧の監視方法については、「ひまわり8号の画像を用いた霧の監視」(平成28年予報研修テキスト)をご覧ください。

補足3

  1. 船舶向けの衛星画像に関しても、以下のように拡大・縮小などが可能です。
  2. ズーム機能(マウス、または、+-を利用) で拡大・縮小することができます。
  3. 画面下部のスライダーを利用すると、時刻を変更できます。再生開始・コマ送り・コマ戻りが可能です。
  4. 左上の「30分毎」「10分毎」「2.5分毎」を選択すると、時刻の間隔が変更されます。「全球 – ○○画像」のときは、「2.5分毎」が選択できません。

関連項目

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