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旭川地方気象台長からのメッセージ
  2010年の旭川での降雪日数は152日で、国内の気象観測所の中では有数の多さでした。北海道の冬は、寒さと雪の克服が大きな課題です。旭川の年降雪量は600cmを超え、道内の地上気象観測所では倶知安や岩見沢といった豪雪地に次いで多くなっています。            また、上川北部地方には旭川をしのぐ豪雪地域が広がっています。日本海沿岸の留萌や羽幌でも年降雪量は500cm前後に達します。2010年12月28日には、羽幌の積雪が122cmに達し、12月の記録を更新しました。毎日のように、家の周りや道路の除雪に追われる苦労は大変なことと思います。  降雪は地形の影響で局地的に多寡が生じやすく、また風向によっても降りやすいところが変わります。気象台では大雪や吹雪による視界不良が予想されるときに、大雪警報や暴風雪警報、関連する注意報を市町村単位で発表して、災害に対する警戒を呼びかけます。気象台の発表する情報で最新の気象状況を把握していただくとともに、除雪作業中の事故や、吹雪の中で車が吹きだまりに捕われて動けなくなるといった危険に十分注意してください。
 
平 成 23 年 12 月
旭川地方気象台長  野 功
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