地震・津波観測


父島では1968年(昭和43年)の返還以降、1974年(昭和49年)7月より地震観測を開始しました。

現在、父島気象観測所の庁舎内にある計測震度計のほかに三日月山や母島にも地震計が設置されており、観測を行っています。

また、父島検潮所には巨大津波観測装置を設置しており、地震により大きな津波が押し寄せたときの津波の高さを観測しています。


震度計計測部(父島気象観測所内) 震度計処理部(父島気象観測所内)



巨大津波観測装置(父島検潮所内) 巨大津波観測装置(父島検潮所内)