竜巻防災訓練の手引き

はじめに

 竜巻等の突風は狭い範囲で突発的に発生することが多いため、大雨等の予測に比べると、高い精度で予測することは困難です。また、発生後の移動速度も速いため、発生に気づいてから、対応行動を取るまで時間的な余裕がない場合が予想されます。

 児童・生徒に竜巻に関する対応行動について理解させ、訓練を実施することで、主体的に行動する態度を育成し、発生時に落ち着いて行動することが期待できます。 このため、気象台では、竜巻が接近した際の対応行動の訓練に役立てていただけるように、「竜巻防災訓練の手引き」をまとめましたのでご利用ください。

手引きの目的

 竜巻についての正しい知識をもち、身を守る方法を学ぶ。

 竜巻が発生した際に、児童・生徒が的確な判断と迅速な行動がとれるよう訓練する。

竜巻防災訓練の手引き

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