福岡管区気象台|黄砂情報リンク集

 黄砂現象とは、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂塵が上空の風に運ばれて、浮遊しつつ降下する現象です。
 このページでは、黄砂の「現在の状況」や「今後の見通し」に関する情報を掲載しています。
現在の状況
 ※情報を見るには図をクリックして下さい
人(目視)による観測(気象庁)
黄砂観測図 現在の観測状況
黄砂や舞い上がった砂や塵が大気中に浮遊している状態を、日本や周辺の気象観測所で目視により観測した視程(水平方向の見通し)で区分して表示しています。
レーザー光線を利用した観測装置(ライダー)で地上から上空の黄砂飛来量を測定しています。
今後の見通し
 ※情報を見るには図をクリックして下さい
黄砂の予測(気象庁)
黄砂予測図(地表) 地表付近の黄砂の濃度 黄砂画像(全柱) 大気中の黄砂の総量
 地表付近の黄砂の濃度や大気中の黄砂の総量について、黄砂の数値予報モデルに基づく予測図を表示しています。



 日常生活に広い範囲で影響をおよぼすような黄砂が観測されたり、向こう24時間先までに影響を及ぼすような黄砂が予想される場合には、「黄砂に関する気象情報」や「天気概況」で、現在の状況やこの先の見通しについて発表しています。
黄砂の飛来により、今日・明日・明後日に視程が10km以下となることが予想される場合に福岡市より情報が発表されます。


 黄砂に関する簡単な解説や黄砂の観測方法、黄砂の数値予測モデルの概略について紹介しています。

 気象台等での目視による黄砂観測の統計を知ることができます。

 黄砂情報(実況図)、黄砂情報(予測図)の基本的な利用の仕方について紹介しています。

 気象庁が発表している黄砂に関する情報について紹介しています。

 地表付近の黄砂の濃度と視程について解説をしています。