金沢地方気象台

観測等
地域気象観測(アメダス)

アメダス

アメダス(AMeDAS)とは、「地域気象観測システム」といいます。
Automated Meteorological Data Acquisition System」の略語です。

アメダスは雨、風、雪などの気象状況を時間的・地域的に細かく監視するために1974年11月1日から運用を開始しました。設置した場所の降水量、風向・風速、気温、日照時間、積雪の深さを自動で観測し、観測値を気象台に送信しています。これらのデータを、気象災害の防止・軽減や天気予報を作成する際の参考データとして役立てています。

アメダスは全国に約1,300箇所あり、石川県には14ヶ所に設置しています。



アメダスが計測するデータの内容

観測要素
内容や観測の単位
降水量 降ってくる雨や雪の量を貯まった水の深さで表した値を
0.5mm単位で観測しています。
雪や霰(あられ)などの固形降水は、解かして水にしてから観測します。
風向・風速 風向は、風の吹いてくる方向を、
(右図参照)

北、北北東、北東、東北東、
東、東南東、南東、南南東、
南、南南西、南西、西南西、
西、西北西、北西、北北西の
16方向で観測しています。

例えば北東の風とは、北東から吹いてくる風をいいます。
風速は、風の速さを0.1m/s単位で観測しています。
10分間の風速を平均したものを「平均風速」、
3秒間の風速を平均したものを「瞬間風速」といいます。
気温 空気の温度を 0.1℃(摂氏)単位で観測しています。
日照時間 太陽が照らした時間を 0.1時間刻みで観測しています。
例えば、11時から12時の1時間にすべて太陽が照っていたら「1.0時間」とします。
積雪の深さ 積もっている雪を、地面からの深さ 1cm単位で観測しています。

 

風向風速計

風向風速計
大きな尾翼で風をうけて風向を、プロペラの回転で風速を観測します。

通風筒(温度計)

通風筒
風通しのよい筒の中に温度計を入れ、直射日光の影響を受けないように観測しています。

日照計


日照のある・なしを観測しています。

積雪計

積雪計
上部に取り付けた感部から、超音波を出して雪面までの距離を測り、地面までの距離との差から積雪の深さを求めます。

 雨量計


0.5mmごとに、降水量を観測します。

 

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