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| 用語の解説 | |
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| ★低層ウィンドシアー | |
| 高度約500m(1600ft)以下で発生する風の急変域であるシアーラインとマイクロバーストのことをさします。 | |
| ★シアーライン(※カーソルをタイトルの上にのせると右側の画像が変化します) | |
| 前線付近や積乱雲の周囲などに現れる、地表付近の線状の風の収束帯をいいます。(破線の両側の矢羽根で風の急変の程度がわかります。) | |
| ★マイクロバースト(※カーソルをタイトルの上にのせると右側の画像が変化します) | |
| 積乱雲などから吹き出る下降気流によって生じる、地表付近の発散性の気流場をいいます。(赤丸内の数値は、風の急変の程度で、円内での最大風速差を表します。) | |
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空港気象ドップラーレーダー

航空機の運航にとって気象状況の把握は重要な要素です。特に空港周辺に発生する低層ウィンドシアー(マイクロバーストやシアーライン)は、航空機の離着陸に大きな影響を及ぼします。この低層ウィンドシアーを検出することを目的に、1995年(平成7年)に、国内の空港で初めて、空港気象ドップラーレーダーが設置されました。
【観測原理】
空港気象ドップラーレーダーは、従来の気象レーダーで観測される降水域の位置や強さを観測するだけでなく、アンテナから発射した電波(送信波)の周波数と、電波が雨粒で反射して戻って来た電波(受信波)の周波数との差(ドップラー効果)を利用して、風の分布(ドップラー速度)を観測しています。
【機能】
空港から半径20km以内に発生する低層ウィンドシアーを観測する他、半径100km以内の降水域と風の分布(ドップラー効果を利用したドップラー速度)を三次元的に観測し、運航機関に速やかに情報提供することで、航空機の安全運航に寄与しています。
【経緯】
1995年(平成7年)3月:降水域のデータ利用開始 1996年(平成8年)4月:風の分布と低層ウィンドシアーのデータ利用開始