気象台の取り組み

防災イベント

 〇ポーアイ4大学防災フェスタ(令和5年10月29日)

令和5年10月29日(日)に、ポートアイランドにある神戸学院大学と兵庫医科大学、神戸女子大学、神戸女子短期大学の4大学共催の防災イベントに参加しました。
気象台ブースではキキクル(危険度分布)に関するクイズを出したほか、パネル展示や体験型展示も行いました。

ポーアイ 1

ポーアイ 2

ポーアイ 3

 〇ALL HAT 2023 第8回HAT神戸防災訓練(令和5年10月28日)

令和5年10月28日(土)に、HAT神戸地域の防災訓練イベントが開催されました。
気象台は、キキクル(危険度分布)の普及啓発や防災に関するパネル展示、実験装置などを展示したブースを出展しました。

ALLHAT 1

ALLHAT 2

ALLHAT 3

気象防災ワークショップ

「気象防災ワークショップ」は地方公共団体の防災担当者向けに気象庁が作成したロールプレイ形式のプログラムです。
気象台から逐次発表される防災気象情報に基づいて、地方公共団体の防災対応を疑似体験いただくものとなっています。

防災担当の方々が各種防災気象情報を適切に理解し、それに基づく適切なタイミングでの防災体制の強化や避難に関する判断のポイントを学んでいただくことを目的としています。

新型コロナウイルス感染症対策として、従来からの対面形式に加え、オンライン形式での開催も取り入れています。

 〇市町合同ワークショップ 中小河川洪水災害編(令和5年9月1日、9月27日)

県内市町の防災担当の方々を対象にオンラインで実施しました。
台風接近時を想定して気象情報の読み解きや洪水に対する防災体制の検討を行っていただきました。
2日間で23市町60名の方々にご参加いただきました。

合同WS9/1

令和5年9月1日

合同WS9/27

令和5年9月27日

 〇神戸市(令和5年5月24日)

危機管理室の訓練の一環として、防災担当者も含め、台風接近時を想定して気象情報の読み解きや防災体制の検討を行っていただきました。

神戸市での気象防災ワークショップ1

神戸市での気象防災ワークショップ2

夏休みお天気フェア(夏休みこども神戸防災合同庁舎フェア2023)

令和5年8月20日(日)に神戸防災合同庁舎で、神戸地方気象台と自衛隊兵庫地方協力本部、動物検疫所神戸支所、日本気象予報士会関西支部が合同で、体験型の夏休みフェアを開催しました。

神戸地方気象台では、実験装置の展示や観測機器の見学会、紫外線ストラップの手作り体験などを行いました。

夏休みお天気フェア2023 1

夏休みお天気フェア2023 2

夏休みお天気フェア2023 3

JETT(気象庁防災対応支援チーム)

市町村等の防災対応の支援を強化すべく、災害が発生した(又は発生が予想される)場合に、都道府県や市町村の災害対策本部等へJETT(気象庁防災対応支援チーム)として気象庁職員を派遣します。

令和5年8月15日(火)に台風第7号の防災支援として、兵庫県危機管理部災害対策課にJETTを派遣しました。

JETT(気象庁防災対応支援チーム)1

JETT(気象庁防災対応支援チーム)3

JETT(気象庁防災対応支援チーム)4

ぼうさいこくたい2022(令和4年第7回防災推進国民大会2022 in 兵庫)

国内最大級の防災イベント「ぼうさいこくたい」(防災推進国民大会)が令和4年10月22日(土)、23日(日)に神戸市で開催されました。

この大会に「キキクル」(危険度分布)に関するプレゼンテーションや観測機器や実験装置などを展示したブースを出展しました。

ぼうさいこくたい2022 1

ぼうさいこくたい2022 2

ぼうさいこくたい2022 3

防災関係機関との勉強会

兵庫県及び報道機関との勉強会を定期的に実施し、連携強化を図っています。

勉強会では防災気象情報の改善内容をご説明するほか、各種協議や意見交換等も行っています。

令和4年度の県との勉強会は5月に第1回を開催し、災害対策課及び港湾課にご出席いただきました。また、報道機関との勉強会は6月に第1回を開催し、県内に拠点を置く新聞社及び放送局にご出席いただきました。

その他、市町の防災担当者とともに地域防災力向上に向けて勉強会を実施する取組を進めています。

宝塚市との勉強会 1

宝塚市との勉強会 2

@宝塚市(令和4年10月14日)
宝塚市総合防災課に勤務されている気象防災アドバイザーと一緒に、市職員向けの防災気象情報の利用や土砂災害警戒情報に関する研修を実施しました。

地域防災懇談会

毎年出水期前に、県内市町の防災担当職員の方々と懇談会を行っています。

気象台からは防災気象情報の改善内容及び利活用方法、地域防災支援についてご説明しています。

この懇談会を通じて市町職員の皆さんに防災気象情報への理解を深めていただくとともに、気象台との顔の見える関係づくりも目指しています。

令和4年度はオンライン形式で6月7日、9日、10日の3回に分けて開催し、計36市町にご参加いただきました。

地域防災懇談会