気象の予報・観測

このページでは、日々の天気予報や警報・注意報並びに県内の気象観測についてご案内します。

目次

概要

甲府地方気象台では気象庁本庁と連携して気象状況を24時間体制で把握し、観測データや数値予報資料をもとに、気象警報や天気予報等を発表しています。 また、山梨県内における気象観測を行っています。 (参考:気象情報を支える観測災害を未然に防ぐ気象情報、生活を支援する天気予報気象観測・気象衛星

気象の警報・注意報、気象情報、発表区域(地域細分)・発表基準

気象災害を未然に防ぐためには、現象を的確に捉え、その現象に応じた情報を迅速に伝達することが不可欠です。 気象台ではさまざまな観測データをもとに現象の把握を行い、災害が起こるおそれがあると予想される場合には注意報を、重大な災害が起こるおそれがあると予想される場合には警報を、重大な災害が発生するおそれが著しく大きいと予想される場合には特別警報を発表します。 また、気象状況の変化や地域の実情に応じて、低気圧や、大雨、強風などに関する気象情報を発表しています。

特別警報・警報・注意報は、市町村等ごとに発表します。また、過去に災害が起こったときの気象状況と災害との関係等を調べた上で、あらかじめ基準を定めて発表します。

なお、山梨県では大雪警報・注意報を中北地域・峡東地域を対象に発表する場合、標高500m未満の地域を「盆地」、それ以外を「山地」としています。 また、霜注意報は、全域ではなく高冷地を対象に発表することがあり、この場合の「高冷地」は標高800m以上の地域を想定しています。

盆地と山地

↑山梨県の盆地と山地

高冷地

↑山梨県の高冷地

県内の気象観測所と気象情報で表記する場合の地点名称

山梨県内には甲府地方気象台と河口湖特別地域気象観測所を含めて気象台が直接管理する気象観測所が13か所あります(参考:地域気象観測システム(アメダス))。 これらの観測所のデータを大雨等の際の山梨県気象情報で表記する場合、以下の表の発表用名称を用います。

観測所名発表用名称所在地
大泉北杜市大泉北杜市大泉町谷戸
乙女湖山梨市牧丘町乙女湖山梨市牧丘町柳平
韮崎韮崎韮崎市大草町若尾
甲府甲府甲府市飯田 (甲府地方気象台)
勝沼甲州市勝沼甲州市勝沼町勝沼
大月大月大月市大月
上野原上野原上野原市松留
富士川富士川町最勝寺南巨摩郡富士川町最勝寺
古関甲府市古関甲府市古関町
切石身延町切石南巨摩郡身延町切石
河口湖河口湖南都留郡富士河口湖町船津(河口湖特別地域気象観測所)
山中山中湖村南都留郡山中湖村梨ケ原
南部南部町南巨摩郡南部町南部

●上空の風の観測
河口湖特別地域気象観測所内には、上空の風向・風速を立体的に観測するウィンドプロファイラを設置しています。

季節現象の観測と生物季節観測

甲府地方気象台では、初霜・初氷・初雪および富士山と甲斐駒ヶ岳の初冠雪の観測を行っています。 また、全国の気象官署で統一した基準によりうめ・さくらの開花した日、かえで・いちょうが紅(黄)葉した日などの植物季節観測を行っています(参考:生物季節観測の情報)。 観測された結果は、季節の遅れ進みや、気候の違い、変化など総合的な気象状況の推移を把握するのに用いられる他、新聞やテレビなどに利用されています。
甲府地方気象台における観測結果は、気候・気象観測統計のページに掲載しています。

●お知らせ
令和3年(2021年)1月より生物季節観測は植物の6種目9現象を対象とした観測に変更しました(令和2年11月10日付気象庁大気海洋部発お知らせ関連)。