1923年から2016年までの高層気象台彙報の題目と著者の一覧です。
年 | 巻・号 | 題 目 | 著 者 |
---|---|---|---|
1923 | 第1号 | 高層気象台一覧 | 高層気象台 |
1926 | 第2号 | 館野上空に於ける平均風 | 大石和三郎 |
1927 | 第3号 | 気流観測法 | 大石和三郎 |
1928 | 第4号 | 館野に於ける雲の高さ | 半井亀次郎 |
風力計示度に及ぼすべき測風台建物の影響如何 | 大石和三郎・山内安太 | ||
風力計示度七掛け問題 | 大石和三郎・山内安太 | ||
風力階級基準調査報告 | 内田秦 | ||
1930 | 第5号 | 館野上空に於ける平均風(第二報) | 大石和三郎 |
水沢の観測より見たる提灯附測風気球の昇騰速度 | 大石和三郎 | ||
提灯附測風気球の昇騰速度の測定 | 大石和三郎 | ||
測風気球の最大視距と遠望との関係 | 大石和三郎 | ||
ヂョルダン、カムベル両日照計観測値の比較 | 河村静雄 | ||
館野より見たる筑波山及富士山の遠望 | 宮本精一 | ||
館野に於ける烟霧の出現と地上風との関係に就て | 河村静雄 | ||
1931 | 第6号 | 係留気球による雲の研究 | 内田秦 |
館野に於て任意時刻より或る時間内に降水ある確率 | 内田秦 | ||
館野に於ける動植物季節観測 | 河村静雄 | ||
昭和元年-昭和五年館野地上気象観測成績 | 高層気象台 | ||
水素の取扱と純度測定法 | 内田秦 | ||
1932 | 第2巻 第1号 | 大気下層に於ける温位と渦動係数 | 内田秦 |
接地逆転層に就いて | 内田秦 | ||
1934 | 第2巻 第2号 | 測風気球の昇騰速度に就きて | 大石和三郎 |
1937 | 第2巻 第3号 | 気球昇騰力測定器の改良に就きて | 大石和三郎 |
1937 | 第2巻 第4号 | 気象自記器の自記曲線の補正 | 内田秦 |
1939 | 第2巻 第5号 | 気球の大きさと破裂の高さ | 内田秦・東郷庫 |
館野に於ける平均高層気象 | 内田秦 | ||
1942 | 第2巻 第6号 | 館野に於ける18年間の平均高層気象 | 内田泰 |
本庄に於ける深測気球観測の成績 | 内田泰 | ||
1945 | 第3巻 第1号 | 館野に於ける上層風の調査、特に成層圏の風の有様に就いて(第1報) | 北岡龍海・松岡保正 |
凧、係留気球観測に依る高層気象の統計(第1報) | 石井弘・飯塚通弘 | ||
館野の視程 | 宮本精一・菊池直次郎・萩谷靖男・岡田正一 | ||
館野の雷 | 宮本精一 | ||
館野に於ける係留気球観測に依る気象解析の一例 | 石井弘 | ||
係留気球観測の高さの精度 | 棚橋嘉市 | ||
上層気流毎時観測の結果と測風気球夜間観測用経緯儀十字装置及び照明電池に就いて | 東郷庫 | ||
下層用エマグラム | 石井弘・飯塚通弘・北岡龍海 | ||
1947 | 第3巻 第2号 | 無線気球追跡に就いて(二) | 抜山大三 |
無線気球追跡に就いて(三) | 抜山大三 | ||
下層大気に現はれる気温逆転に就いて、第1報、統計的報告 | 北岡龍海・松岡保正 | ||
移動性高気圧に随伴せる気温逆転、気温逆転の研究、其の二 | 北岡龍海 | ||
上層に現はれるフェーン現象、気温逆転の研究、其の三 | 北岡龍海・飯塚通弘 | ||
三式温湿発振器に及ぼす日射及び幅射の影響 | 北岡龍海・飯塚通弘・宮本岩男 | ||
前橋市に於ける係留気球雷防災予防試験出張報告 | 北岡龍海・宮本岩男 | ||
館野の初霜及終霜 | 宮本精一・岡田正一 | ||
館野に於ける測風気球観測結果より算出せる平均雲向及び平均雲速に就いて | 松本三廊 | ||
館野に於ける視程に就いて(第1報:月齢と視程) | 田村弘子 | ||
昭和19年3月23日館野構内で観測せる旋風 | 北岡龍海・廣引博・北島茂・秋田貞一 | ||
旋風の移動に関する考案、独楽の運動との類似性 | 北岡龍海 | ||
探測気球による高層気象観測結果の統計 | 北岡龍海・荻野良衛 | ||
1947 | 第4巻 第1号 | 上層大気の日変化について、第1報 | 北岡龍海・小林善博 |
高層気象解析の一例 | 新井重男・北岡龍海 | ||
大気の微細構造研究、第1報 | 松本茂 | ||
測風気球による乱流観測 | 接地気象課 | ||
双経緯儀観測による高さの決定について | 山崎正博 | ||
細氷現象について(微細氷晶の研究、1) | 伊藤彊自 | ||
昭和19年7月22日(土)凧揚中、凧揚用鋼線に落雷鋼線発火焼失す | 北岡龍海・岡野延好・福田久男・小室喜一 | ||
1948 | 第4巻 第2号 | 自記高層気象計による雷雨観測(第1報) | 松岡保正・荻野良衛 |
昭和22年7月の高層気象連続観測結果 | 北岡龍海・新井重男・石浜重久・大越義夫 | ||
圏界面近傍に観測された上層風異状現象について | 伊丹武夫・榎本勤・小泉澄 | ||
細氷の結晶形態(微細氷晶の研究、第2報) | 伊東彊自 | ||
1946年東京における-40℃の高度統計 | 有住直介 | ||
高層観測による雲の調査(第1報) | 渡辺弘 | ||
昭和22年夏季旱魃の高層気象学的観察 | 長瀬功 | ||
1948 | 第4巻 第3号 | 上層大気の日変化について(第2報) | 北岡龍海・小林善博 |
気球の上昇速度について(第1報) | 松岡保正・武正秋嘉・荻野良衛 | ||
高空大気の密度と酸素分子の垂直分布 | 前田嘉一 | ||
細氷の大きさ、数、質量および性質(微細氷晶の研究、3) | 伊東彊自 | ||
100W自家発電用風車試験報告 | 前田嘉一・白井昭雄 | ||
1949 | 第4巻 第4号 | 館野における圏界面について(第1報) | 長井達夫・松岡保正 |
昭和23年5月9日に観測された逆転層と圏界面の変化について | 新井重男・北岡龍海 | ||
ゲッツの反転効果について | 前田嘉一 | ||
風じんの際の電場の変化(第1報) | 内川規一 | ||
降雨の際の電位傾度の変化 | 内川規一 | ||
1950 | 30年特別号 | 創立30年の回顧と現況 | 高層気象台 |
30年特別号付録 | 長峰回顧録集 | 大石和三郎 | |
1951 | 第5巻 第1号 | Rawinの固有誤差について | 小平信彦・稲葉元志 |
気球の上昇速度について(第2報) | 松岡保正・小林善博 | ||
風じんの際の電場の変化(第2報) | 内川規一 | ||
雷雲内の電場測定(第1報) | 内川規一・荻野良衛 | ||
高層観測による上層風の解析 | 山田一・松橋史郎 | ||
垂直安定度と垂直流の発達について | 渡辺次雄 | ||
昭和24年9月-昭和25年9月の館野上層風の東西成分について | 小林善博 | ||
日本付近における寒気について | 篠原武次 | ||
山岳と自由大気の気象要素の比較(筑波山頂と館野上空との比較) | 野島弘 | ||
天空光分布観測に於ける二次散乱の問題 | 関原彊 | ||
光電管による大気オゾン測定に関する予備的研究 | 川村清 | ||
夜間輻射計によるオゾン層の観測 | 桑名十郎・吉良清 | ||
初代台長大石先生の逝去を悼む | 北岡龍海 | ||
1953 | 第5巻 第2号 | 本庄における上層風の統計について | 松岡保正 |
Rawinによる測風観測の際の地面反射の影響について | 松岡保正・小林善博 | ||
本庄における電位傾度の日変化について | 内川規一 | ||
館野で観測したRuth台風 | 野島弘 | ||
日食時における天空紫外線分布の研究 | 関原彊 | ||
吸収層のある大気に於ける一次及び二次散乱光の理論 | 関原彊 | ||
上層大気の名称について | 北岡龍海 | ||
1954 | 第5巻 第3号 | オゾン観測の予備的実験 | 山崎正博 |
大気輻射の観測装置について | 桑名十郎 | ||
昭和26-27年冬季における高層風のリレー観測 | 高層気象台 | ||
昭和27年1月及び2月に本庄-館野で観測したJetStreamについて | 野島弘 | ||
中緯度地方における冬季の成層圏東風について | 野島弘 | ||
昭和26-27年冬季における高層風のリレー観測の資料 | 高層気象台 | ||
昭和27-28年冬季における高層風のリレー観測の資料 | 高層気象台 | ||
昭和27年11月16-22日館野における低層気象観測資料 | 高層気象台 | ||
昭和28年8月22日-9月4日館野における低層気象観測資料 | 高層気象台 | ||
1954 | 第5巻 第4号 | 日本のラジオゾンデの精度 | 北岡龍海 |
日米ラジオゾンデの比較について(第1報、第2報、第3報) | 北岡龍海 | ||
日米ラジオゾンデ観測の温度差に関する統計的調査の結果 | 北岡龍海 | ||
本邦における上層大気の平均図(冬季) | 高層課 | ||
冬季本邦に於ける上層風の平均状態に就いて | 山田一・中村繁 | ||
地衡風と実測風の比較 | 松橋史郎・古川久伍 | ||
CMO-S50型ラジオゾンデの低温低圧検定結果について | 鈴木茂・金子松栄・牧野宏・中野宗男 | ||
ラジオゾンデ箱内温度の遅れについて | 鈴木茂・鹿野到・中村繁 | ||
1957 | 第6巻 第1号 | 日本におけるジェットストリームの季節変化 | 山田一・松橋史郎 |
1952年に於ける梅雨末期の上層風解析 | 中村繁・新井英次 | ||
館野におけるオゾン全量観測について | 高層気象台第二観測課 | ||
館野におけるオゾン全量と下部成層圏の気象との関係 | 岡林俊雄・山崎正博 | ||
自記分光写真器によるオゾンの垂直分布の観測 | 山崎正博・清水正義・福田寿彦・秋田貞一 | ||
気球着氷試験報告 | 富士山測候所・北岡竜海・大井正一・五十崇嵐 | ||
大気輻射計用自動雨よけ装置 | 桑名十郎・福田寿彦 | ||
昭和31年1月9日~3月5日における高層風のリレー観測の資料 | 高層気象台 | ||
1958 | 第6巻 第2号 | 自記分光写真器によるオゾンの垂直分布の観測(2) | 清水正義・山崎正博 |
ラジオゾンデ着氷試験報告 | 富士山測候所・北岡竜海・大井正一・五十嵐崇 | ||
館野圏界面高度 | 大井正一 | ||
気球の上昇速度について | 角俊治 | ||
水素ボンベの発火について(序報) | 中島正一・穐田巌・山田一郎 | ||
昭和32年館野におけるオゾン全量観測の資料 | 高層気象台 | ||
1959 | 第6巻 第3号 | 自記分光写真器によるオゾンの垂直分布の測定(3) | 清水正義・山崎正博 |
昭和33年4月19日の日食時に館野で観測したオゾン全量について | 山崎正博・坂井泉 | ||
館野における昭和33年4月19日の日食における直達日射量について | 池田弘 | ||
ラジオゾンデの振動測定 | 川瀬二郎・乳井紘一 | ||
下層大気の風について(第一報) | 高層気象台観測第一課 | ||
オゾンとゴム | 山崎正博・池田弘 | ||
1960 | 第6巻 第4号 | 水素ボンベと気球の帯電および自然発火について(第2報) | 高層気象台 |
圏界面付近の短週期振動 | 北岡竜海 | ||
高層気象要素の時間変化量 | 角俊治 | ||
オゾン全量と気象要素との相関について | 池田弘 | ||
自記分光写真器によるオゾンの垂直分布の測定(4) | 山崎正博・秋田貞一 | ||
1950年9月12日日食時の特別高層観測 | 北岡竜海 | ||
1961 | 第7巻 第1号 | 反転観測によるオゾンの鉛直分布 | 村松久史 |
気球の上昇速度と鉛直気流 | 角俊治 | ||
水素ボンベと気球の帯電および自然発火について(第3報) | 中島正一・穐田巌・伊達一俊 | ||
水素ボンベと気球の帯電および自然発火について(第4報) | 穐田巌・中島正一・伊達一俊 | ||
東海村周辺の水平発散分布と拡散粒子の分布との関係について | 伊達一俊 | ||
大気放射量の実験公式 | 斎藤隆幸 | ||
地球上における気温分布と熱量分布について | 和田英夫 | ||
冬季日本付近の下部成層圏のじょう乱とオゾン全量 | 岡本雅典 | ||
鹿児島における放射熱量の収支の状態 | 植村八郎 | ||
500mb面における強風帯の変動と低気圧の発達について(第1報) | 長井達夫 | ||
東北地方における下層気温の代表性について | 山下洋 | ||
1962 | 第7巻 第2号 | 露点ゾンデおよび気象電気ゾンデ観測から見た中緯度ジェット気流付近の質量循環 | 北岡竜海 |
露点ゾンデ観測による成層圏の水蒸気分布について(第1報) | 林英之介 | ||
台風周辺における気球の上昇速度の分布 | 角俊治 | ||
日本付近のオゾン全量の変動について | 村松久史 | ||
自記分光写真器によるオゾン鉛直分布の観測 | 秋田貞一・桑名十郎 | ||
Gotzの反転効果によるオゾン鉛直分布計算図表(方法A) | 池田弘 | ||
1963 | 第7巻 第3号 | オゾン分光光度計の更正のための“2ランプ装置”について | 桑名十郎 |
オゾンの鉛直分布 | 村松久史 | ||
直射日光と他の方法で測ったオゾン全量の比較 | 横山允 | ||
Eppley型日射計の特性について | 池田弘 | ||
散乱光の測定 | 穐田巌・福田寿彦 | ||
本邦における成層圏偏東風底面の季節変化 | 山田一・中村繁・五月女敬太郎 | ||
館野における亜成層圏特別観測の報告 | 河村斌・角俊治・松橋史郎 | ||
エコー方式とゾンデ方式による算出高度の差について(第1報) | 乳井鉱一 | ||
放射能ゾンデ観測資料 | 高層気象台観測第二課 | ||
1964 | 第7巻 第4号 | 気象電気用ラジオゾンデの改良 | 内川規一 |
北半球のオゾン量と下部成層圏気温の関係について | 関口理郎 | ||
ドブソン型オゾン分光光度計の蒸着ウェッジの多重反射について | 桑名十郎・小畑実 | ||
館野における地面付近のオゾン量の測定について | 横山允 | ||
オゾン全量観測に対する煙霧とちりの影響 | 村松久史 | ||
大気オゾンと月の関係 | 村松久史 | ||
ベックマン型放射計の零点の変化と地表面放射の測定について | 穐田巌 | ||
極東を中心として見た北極成層圏突然昇温について | 山田一・中村繁・松橋史郎・清水正義 | ||
日本付近における成層圏の風と気温の2年周期について | 松橋史郎 | ||
コーナレフレクタ付気球による成層圏風速測定方式 | 近藤昭治 | ||
館野における連続特別観測の報告 | 高層気象台観測第二課 | ||
1963年4月中旬に館野に現われた成層圏強風について | 松橋史郎・東郷健夫 | ||
館野における高層風について | 飯島邦彦・永原雄二 | ||
1965 | 第8巻 第1号 | 化学発光物質を用いたオゾンゾンデの試作(第1報) | 村松久史 |
ドブソン型オゾン分光器用光学くさびの真空蒸着(第1報) | 池田弘 | ||
オゾン分光光度計の同期整流の改造試験について | 小畑実 | ||
館野における亜成層圏特別観測の報告(2) | 松橋史郎 | ||
気球切離し装置の実験について | 高層気象台観測第二課 | ||
1966 | 第8巻 第2号 | 化学発光物質を用いたオゾンゾンデの試作(第2報) | 村松久史 |
オゾン分光光度計の同期整流の改造試験について(第2報) | 小畑実・池田弘 | ||
オゾン分光光度計の検定光源としてのヨウ素ランプの特性 | 池田弘・菊池直次郎 | ||
日射量の積算計数記録装置について | 池田弘・秋田貞一 | ||
JMA風防型放射計の観測結果について(第1報)-アルベド- | 穐田巌 | ||
大気の年平均場について | 中田良雄 | ||
日本のゾンデ観測による下部成層圏気温の日変化について | 松橋史郎 | ||
館野における係留気球観測について(第1報) | 石橋利通・沼田勇美 | ||
1967 | 第8巻 第3号 | Eppley型日射計の特性について(第2報) | 池田弘 |
JMA風防型放射計の特性について | 穐田巌 | ||
オゾン全量の季節変動(第1報)-梅雨季のオゾン全量の変動および月令との関係- | 村松久史 | ||
ゾンデ落下点の推定法 | 三浦四郎 | ||
放球塔(その1)-エアカーテン式放球塔(序報)- | 中村則行 | ||
館野上層の風と気温の日変化について | 松橋史郎 | ||
1968 | 第8巻 第4号 | 放射場に及ぼす建築物の影響(第1報) | 藤本文彦 |
大気オゾン全量の日変化 | 大越延夫 | ||
オゾン鉛直分布の年変化 | 菊池直次郎 | ||
高層風による太陽像のゆらめきについて | 大越延夫 | ||
オゾン分光光度計点検用標準ランプ光源としてのヨウ素ランプについて | 菊池直次郎 | ||
筑波-館野2点観測報告 | 乳井鉱一・松橋史郎 | ||
エコーゾンデの観測値について(第1報)-エコー方式とゾンデ方式による算出高度の比較- | 吉田宗徳 | ||
1972 | 第9巻 第1号 | 館野の放射観測とその研究(第1報)-日射(短波)に関する現象論的研究- | 藤本文彦 |
180°自動走査直達大気放射計について | 池田弘・福田寿彦・田村竹男 | ||
オゾン分光光度計の自動化について | 池田弘・小畑実 | ||
オゾン分光光度計用2ランプ点検装置について | 池田弘・菊池直次郎・小畑実・福田寿彦・松本勝雄 | ||
通風式日射計について-おもに着霜防止のための- | 池田弘・穐田巌 | ||
1977 | 第10巻 第1号 | 低層のオゾンについて | 関原彊・鈴木弥幸・穐田巌・鈴木剛彦・柳橋度 |
館野の接地逆転 | 鈴木弥幸 | ||
晴れ指数と全天、散乱、地面反射日射との関係 | 池田弘・一木明紀 | ||
散乱光の測定と全天日射計の散乱光に対する感度について | 一木明紀・鈴木宣直 | ||
通風型放射計測定係数の昼夜の差について | 穐田巌 | ||
オゾン分光光度計用自動記録装置 | 池田弘・小畑実・片山進 | ||
オゾン分光光度計電気系統の改良 | 池田弘 | ||
気温、湿度、風に関する通常のゾンデと係留気球の観測値比較 | 鈴木弥幸・柳橋度・忠鉢繁 | ||
最近の600g気球および200g気球の上昇特性 | 忠鉢繁 | ||
1978 | 第39号 | 低層のオゾンについて(Ⅱ) | 鈴木弥幸・穐田巌・鈴木剛彦 |
館野の接地逆転(Ⅱ) | 鈴木弥幸・穐田巌・鈴木剛彦 | ||
水つぼを備えた通風式湿球温度計について | 穐田巌 | ||
600g気球の上昇特性(第2報) | 高層気象台観測第二課 | ||
成層圏気温の長期変動について | 関原彊・池田弘・菊池直次郎・田村竹男 | ||
現用輻射ゾンデの改良について | 高層気象台 | ||
風防型放射計による全波長放射の昼夜連続測定についての諸問題 | 一木明紀 | ||
風防型放射計の鳥害防止について | 池田弘・一木明紀 | ||
オゾン分光光度計波長点検用恒温槽について | 池田弘・大越延夫・酒井重典・忠鉢繁 | ||
Fuego火山爆発の噴出雲によるオゾン分光観測ダスト項の急激な変化 | 大越延夫 | ||
世界のオゾン全量分布について | 菊池直次郎 | ||
1980 | 第40号 | 地上における平均オゾン量 | 鈴木剛彦 |
現用レーウィンゾンデ及びレーウィンの落下について | 竹内旦・田村竹男・安倍貞八・福森正光・忠鉢繁 | ||
日中における下向き長波長放射量と雲量の関係 | 一木明紀・酒井重典・忠鉢繁・大野勇太 | ||
放射計の改良 ~γ線照射によるポリエチレンドーム硬化の試み~ | 一木明紀 | ||
オゾン全量の日々の変化 | 酒井重典 | ||
1980 | 第41号 | 日中の気温と風の鉛直分布だけでできる混合層調査の検討 | 鈴木弥幸 |
Ascent Characteristics of 100g Balloons | 竹内旦・片山進・田村竹男・忠鉢繁 | ||
高層気象資料よりみた1963年1月の異常気象 | 田村竹男 | ||
紫外線観測及び紫外線計の検査装置について | 一木明紀・小畑実 | ||
日本付近におけるオゾン全量の分布と、その季節変化 | 酒井重典・大越延夫・三宅勉 | ||
オゾン全量の長期変化傾向とオゾン資料の信頼性 | 大越延夫 | ||
コンピューターを利用したドブソン分光光度計R対N表の作成について | 忠鉢繁 | ||
1982 | 第42号 | 館野における日照率、相対湿度、気温日較差の近年の変化について | 西山宏・岩井秀夫・阿部克也・渡辺匡夫 |
世界の気温の長期変動について | 山内孝夫・北村正亟 | ||
地表で測定される紫外線量と雲量の関係 | 一木明紀・三宅勉・小畑実 | ||
紫外線計の改良-通風装置の設置- | 小畑実・一木明紀・志村英洋・広瀬保雄 | ||
天頂光観測オゾン全量の見かけ上の増加 | 大越延夫・鈴木剛彦 | ||
1983 | 第43号 | RS2-80型空盒気圧計開発の報告 | 岩井秀夫 |
ゾンデと係留気球の観測値の比較 | 西山宏・岩井秀夫・阿部克也・上部ウィリー | ||
RS2-80型レーウィンゾンデの2,3の試験報告 | 榎本盛泰 | ||
RC-701B型放射能ゾンデの軽量化について | 安倍貞八 | ||
日本におけるオゾン量の鉛直分布について | 手塚慶二 | ||
オゾン分光光度計の同期整流器の改造について | 高層気象台観測第三課・気象測器工場 | ||
高層気象台職員の論文・報告目録 | 高層気象台 | ||
後記にかえて | 清水正義 | ||
1984 | 第44号 | 館野上層における極大風速面について | 高層気象台観測第二課 |
館野におけるRawinsonde・Rawin放球時の地上風について | 榎本盛泰・鈴木健・佐野操・片山進・田村竹男・阪本孝広 | ||
館野におけるオゾン量の鉛直分布について | 手塚慶二 | ||
オゾンデータ整理のためのパーソナルコンピューターの導入 | 松原廣司 | ||
「カナダからの手紙」-オゾン分光光度計の内部散乱光について- | 観測第三課 | ||
高層気象台(館野)における日射観測の結果について-1982-エル・チチョン火山の噴火に関連して- | 小畑実 | ||
後記にかえて-新しい革袋に新しい酒を- | 清水正義 | ||
1985 | 第45号 | 1983年5月-84年4月の筑波の天候と気温の異常について | 阿部克也・上野ウィリー |
館野における最低気温と放射収支について | 西山宏 | ||
20年統計値から見た日本の高層大気の特徴(その1) | 高層気象台観測第二課 | ||
パソコンによるD55B測角値の平滑処理 | 阪本孝廣 | ||
下向放射の屋上と露場とでの同時比較測定の結果について | 小畑実・上野丈夫 | ||
オゾン反転観測におけるパーソナルコンピュータの利用 | 松原廣司・梶原良一 | ||
1986 | 第46号 | 地上気象観測累年統計(1951~1980年) | 高層気象台観測第一課 |
ラジオゾンデ用サーミスタの自己加熱に関する若干の実験~RS2-80型サーミスタの自己加熱誤差について~ | 中村匡善・奥住巌・増田一彦 | ||
200g気球とW75型レーウィンの上昇特性 | 阪本孝廣・小野寺慎一 | ||
RSⅡ-56型とRS2-80型ゾンデとの気温、高度の比較について | 岡林俊雄 | ||
2ランプ検定データからドブソン分光光度計のR-N表を作成する方法について | 廣瀬保雄 | ||
パーソナルコンピュータを使用した日射・放射データ集録装置 | 上野丈夫 | ||
Sumi Spanの弾性に与える二次熱処理温度の影響 | 岡田芳隆 | ||
昭和60年と30年前の回顧 | 岡林俊雄 | ||
1987 | 第47号 | 館野における地上付近のオゾン濃度の観測 | 高層気象台観測第一課 |
パソコンによるゾンデ信号処理 | 阪本孝廣 | ||
5年平均値から見たRS2-80型レーウィンゾンデとRSⅡ-56型レーウィンゾンデの比較 | 稲嶺盛善・中村匡善 | ||
振動式ディジタル気圧計の比較試験について | 岩﨑明 | ||
レーウィン用軽量巻下器について | 柳橋度・中村匡善 | ||
日本における大気オゾン量の長期変動及び季節変化(第1報) | 鈴木宣直・梶原良一・廣瀬保雄 | ||
ドブソンオゾン分光光度計の光学くさび検定誤差及びオゾン量の日変化に伴う測定誤差について | 梶原良一 | ||
館野における紫外線量の観測について | 上野丈夫 | ||
1988 | 第48号 | 1地点の境界層観測を使った関東地方の弱風時における風と気温の解析事例 | 鈴木宣直・小倉英二・阿部寛・伊藤真人 |
館野における明け方の最低気温出現時刻と放射収支量の変化 | 鈴木宣直・小倉英二・阿部寛・伊藤真人 | ||
高層観測用巻下器について | 新井芳水・大胡田輝信 | ||
館野における圏界面の季節変化 | 中村忠・赤木万哲 | ||
高層風観測における高度角の測角乱れについての一考察 | 金子敏正・宮本仁美・山内孝夫 | ||
RS2-80型ゾンデの湿度計の問題点について | 岡林俊雄 | ||
館野の日射、放射観測資料について | 志村英洋・上野丈夫 | ||
直達、天空散乱日射量から求めた全天日射量について | 上野丈夫・志村英洋 | ||
館野におけるオゾン全量の日変化 | 梶原良一・新井芳子・成田修 | ||
1989 | 第49号 | 係留気球高度の精度についての一実験 | 辻雅彦・小倉英二・阿部寛・伊藤真人 |
紫外線吸収方式による低層のオゾン観測 | 伊藤真人・辻雅彦・小倉英二・阿部寛 | ||
地面反射における角度データの解析 | 小野寺慎一 | ||
館野における高層観測資料のスペクトル解析 | 近藤幸治・荻原裕之 | ||
館野における紫外線量の変化について(1985・5‐1988・12) | 上野丈夫 | ||
全天日射計感度定数の点検について | 上野丈夫・恩房寿男・志村英洋 | ||
ブリューワー分光光度計によるオゾン観測 | 高層気象台観測第三課 | ||
オゾン過去資料の見直しについて | 梶原良一・小林正人・小城良友・成田修・廣田道夫 | ||
地上オゾン濃度の日々の変化について | 成田修・外崎均・小倉英二・遠藤邦明 | ||
20年統計値から見た日本の高層大気の特徴(その2) | 田中裕吉・宮川幸冶・八木晃 | ||
気球の浮力錘浮力による上昇速度と到達高度について | 新井芳水・阿部寛・鈴木恒雄・上部ウィリー・川上勝弘 | ||
高層気象観測における測風測角を乱す反射波の調査について | 新井芳水・大胡田輝信・小城良友・大野恭治・荻原裕之・木津暢彦 | ||
レーウィンゾンデの落下地点推定 | 中村忠・茂林良道・菊池勝敏 | ||
B領域紫外日射測定器の検定について | 上野丈夫・伊藤真人 | ||
ドブソンオゾン分光光度計の完全自動化試作改造について | 小城良友・小林正人・上窪哲郎・梶原良一 | ||
オゾン観測業務プログラムの解説 | 高層気象台観測第三課 | ||
天頂光観測によるオゾン全量計算式 | 上窪哲郎・梶原良一 | ||
反転観測によるオゾン鉛直分布導出プログラムについて | 下道正則 | ||
1991 | 第51号 | 「つくば」の地上オゾン濃度について | 小城良友・遠藤邦明 |
反転観測によるオゾン鉛直分布とオゾンゾンデ観測によるオゾン鉛直分布の比較(第一報) | 小林正人 | ||
天頂光観測によるオゾン全量計算式の改訂 | 上窪哲郎・梶原良一 | ||
日本の高層大気における気温の経年変化および相互関係について | 宮川幸冶 | ||
太陽黒点相対数と圏界面 | 鈴木恒雄 | ||
係留気球による東風時の下層大気の状態について | 外崎均 | ||
つくば(館野)の日最低気温について(70年間の資料の統計的解析) | 蔵重清 | ||
1992 | 第52号 | 下層大気の状態について | 菊池勝敏・岩﨑明・小倉英二・遠藤邦明 |
ルーチン用パラシュートの開傘率と落下速度について | 上部ウィリー | ||
オゾンゾンデの落下について | 木津暢彦 | ||
飛揚前オゾンゾンデチェックとドブソン比について(Ⅰ) | 林則雄・中村忠 | ||
つくばの日射観測資料からみた1991年におけるピナツボ火山の噴火の影響について | 上野丈夫 | ||
ブリューワ分光光度計の温度特性について | 梶原良一・伊藤真人・上窪哲郎・小林正人 | ||
ブリューワプログラムについて | 上窪哲郎・下道正則・上野丈夫・梶原良一・伊藤真人・小林正人 | ||
1993 | 第53号 | つくばの下層オゾン濃度について | 遠藤邦明・菊池勝敏・岩﨑明・小倉英二 |
放射能ゾンデ観測 | 大野恭治・木津暢彦・川上勝弘 | ||
2台の方向探知機による高層風の比較観測からみたラジオセオドライト方式の精度 | 佐藤尚志・尾関一頼・伊藤肇 | ||
全天日射量と照度の関係について | 志村英洋 | ||
反転観測による新オゾン鉛直分布導出プログラムについて | 下道正則 | ||
波長別紫外域日射観測の参照スペクトルの改訂 | 小林正人・下道正則 | ||
赤外放射計と全波放射計の比較について | 上野丈夫 | ||
1994 | 第54号 | 係留気球観測システムについて | 岩﨑明・遠藤邦明・小倉英二・菊池勝敏 |
ゾンデ気圧点検2台用切り換え器の試作について | 坂尻政市・佐藤尚志 | ||
つくばにおけるWMOラジオゾンデ比較観測(フェーズIV) | 林則雄・阿部豊雄 | ||
精密全天日射観測装置(INTRAⅡ)について-全天日射及び散乱日射観測の精度向上- | 志村英洋・上野丈夫・寺坂義幸 | ||
オゾン全量の周期解析について | 宮川幸治、梶原良一 | ||
波長別紫外域日射観測の基準化について | 伊藤真人・下道正則・梶原良一 | ||
1995 | 第55号 | 高層気象台におけるゾンデ観測50年 | 安倍貞八・阿部豊雄 |
波長別紫外域日射計のボールダー国際相互比較 | 下道正則・伊藤真人 | ||
つくば域で発生したダウンバーストについて | 河原恭一 | ||
昭和基地で観測された紫外域日射-雪面反射による増幅とオゾンホールの影響- | 高尾俊則・下道正則・伊藤真人・宮川幸治 | ||
遮蔽バンド及び遮蔽ディスクを用いて測定された散乱日射量の比較 | 志村英洋・上野丈夫・寺坂義幸 | ||
サンフォトメーターによるつくば上空のエーロゾルの光学的厚さと粒径の季節変化 | 寺坂義幸・志村英洋・上野丈夫 | ||
ラジオゾンデの着地時の安全性向上を目的としたパラシュート形状の検討について | 大胡田輝信・瀬堀パットリック・成田修・小山田好範・伊藤肇・尾関一頼 | ||
小型・軽量な放射能ゾンデ(RC-94型)の開発とそのデータ処理 | 大野恭治・東島圭志郎・川上勝弘 | ||
ラジオゾンデ用全自動式気圧点検システムの開発及びその試験運用 | 坂尻政市・須田智・細川孝彦・川上勝弘 | ||
1996 | 第56号 | 高層気象台におけるオゾン観測の40年 | 高尾俊則 |
スイス・アローザで行われたWMOドブソンオゾン分光光度計の国際相互比較 | 宮川幸治 | ||
ブリューワ分光光度計を用いて再開した南鳥島におけるオゾン層観測 | 高尾俊則・杉田興正 | ||
オゾン全量データのCREX通報について | 宮川幸治・高尾俊則 | ||
地上オゾンの濃度と気象との関連 | 河原恭一・佐川振一・小倉英二・杉村秀夫 | ||
成層圏におけるKC79型オゾンゾンデの測定不良とその原因について | 須田智・阿部豊雄・坂尻政市 | ||
気象衛星の追跡による方向探知機の測角値の点検について | 坂尻政市・須田智 | ||
W92型レーウィンの6つのOFF接点を観測に利用することの有効性について | 高橋武・坂尻政市・尾関一頼 | ||
紫外域日射観測網の照度基準 | 伊藤真人・下道正則・梶原良一・上野丈夫・寺坂義幸 | ||
1997 | 第57号 | ウィンドプロファイラデータを用いた気象現象の解析 | 河原恭一・森真理子 |
アジア・太平洋地域オゾン国際比較実施に関する報告 | 志村英洋・上野丈夫・廣瀬保雄・田森俊彦・宮川幸治・伊藤真人・能登美之・高尾俊則・寺坂義幸 | ||
基礎地上放射観測網(BSRN)の現状-ボールダー会議の報告- | 廣瀬保雄・高尾俊則・本田耕平・田森俊彦 | ||
BSRNデータの報告開始 | 田森俊彦・上野丈夫・志村英洋 | ||
昭和基地で使用する自動制御サンディレクタ | 宮川幸治・能登美之 | ||
高層気象観測とその歴史 | 阿部豊雄 | ||
1998 | 第58号 | カナダ大気環境庁(AES)における波長別紫外域日射計の検定試験と測器相互比較 | 伊藤真人・下道正則・能登美之 |
BSRNのための放射観測データ取得・処理システムの開発 | 廣瀬保雄・宮川幸治・田森俊彦・能登美之 | ||
つくばで観測された日射・放射の変動 | 岡本利次・田森俊彦・上野丈夫 | ||
南鳥島におけるオゾン観測資料の補正方法について | 能登美之・伊藤真人 | ||
ピナトゥボ火山噴火がオゾン反転観測へ与えた影響 | 宮川幸治・永井智広 | ||
「日射・放射資料集」の訂正 | 高層気象台観測第三課 | ||
高層気象台構内で見られる動植物の変遷について | 森真理子・服部敦子・柳橋度・河原恭一・大胡田輝信・小倉英二 | ||
1999 | 第59号 | パイプセパレータ方式パラシュートの開発 | 成田修・大胡田輝信・瀬堀パットリック・鳥井克彦・峯野秀美 |
ゾンデ落下位置監視プログラムの開発 | 中野辰美・坂尻政市・肆矢朗久・長井勝栄・阿部豊雄 | ||
塩水による注水電池の立ち上げについて | 坂尻政市・中野辰美 | ||
ボールダーにおけるWMOドブソンオゾン測器相互比較1998 | 宮川幸治 | ||
自動化に対応した新2ランプ点検装置 | 宮川幸治・能登美之 | ||
「つくば」における最近10年間の地上オゾン濃度の変動 | 森真理子 | ||
オゾン観測監視のためのブリューワー分光光度計用外部標準ランプ点検装置 | 伊藤真人・能登美之 | ||
波長別紫外域日射観測用プログラムの改訂(Ⅰ) | 能登美之・伊藤真人 | ||
基準地上放射観測網(BSRN)第5回ワークショップ報告書の要約 | 廣瀬保雄 | ||
2000 | 第60号 | ラジオゾンデ用収納方式パラシュートの開発 | 峯野秀美・中村誠・澁江昇・鎌田浩嗣・川江訓 |
RS2-91型レーウィンゾンデの新旧湿度センサ比較(速報) | 澁江昇・阿部豊雄・木津暢彦 | ||
全天型紫外域日射計の感度変化と測定精度 | 柴田誠司・伊藤真人・能登美之・上野丈夫・岡本利次 | ||
円錐空洞黒体を用いたPIR長波長放射計の校正第一報:理論的考察 | 廣瀬保雄・柴田誠司 | ||
遮蔽装置つき赤外放射計について | 上野丈夫・柴田誠司・廣瀬保雄・岡本利次 | ||
オゾン反転観測の比較事例解析(那覇) | 宮川幸治・屋比久猛弥・伊藤真人 | ||
ブリューワー分光光度計の感度監視体制と感度変化 | 伊藤真人・能登美之・宮川幸治・上野丈夫 | ||
波長別紫外域日射観測用プログラムの改訂(Ⅱ) | 能登美之・伊藤真人 | ||
サンフォトメータ測器定数監視方法の改良(Ⅰ) | 柴田誠司・廣瀬保雄 | ||
2001 | 第61号 | 新型長波長放射計(CG4)について | 柴田誠司・廣瀬保雄 |
二重分光光度計ブリューワーMKⅢによる紫外域日射観測 | 伊藤真人・宮川幸治 | ||
ドブソン分光光度計の新水銀ランプ点検装置 | 宮川幸治・能登美之・伊藤真人 | ||
サンフォトメータ測器定数監視方法の改良(Ⅱ) | 柴田誠司・廣瀬保雄 | ||
ブリューワー分光光度計用光軸調整装置 | 伊藤真人・Ken LAMB・能登美之 | ||
円錐空洞黒体を用いたPIR長波長放射計の校正第二報:理論的考察その2 | 廣瀬保雄・柴田誠司 | ||
日本上空23km付近での冬から春のオゾン減少(1998/99) | 宮川幸治・廣田道夫 | ||
高層気象観測用気球に関する諸特性の調査-到達高度・上昇速度・ガス漏洩量- | 澁江昇・鎌田浩嗣・阿部豊雄 | ||
吊り紐の長さに関する調査・試験(レーウィン観測) | 肆矢朗久・中野辰美・鎌田吉博 | ||
2002 | 第62号 | マウナロアにおけるWMOドブソンオゾン分光光度計の国際相互比較 | 宮川幸治・廣瀬保雄・伊藤真人 |
ゾンデの飛翔予測シミュレーションプログラムの開発-ゾンデの飛翔予測情報システムの実現にむけて- | 中野辰美・藤田建 | ||
気球後流が観測に及ぼす影響に関する調査(第一報) | 鎌田吉博・藤田建・日野原正己・澁江昇・川江訓 | ||
ドブソンオゾン分光光度計の新自動制御方式 | 宮川幸治 | ||
新型ブリューワー分光光度計MKⅢの測器調整・校正結果 | 伊藤真人・佐藤健・下木原卓也・平良修・宮川幸治 | ||
新型NISTランプ検定装置の開発と紫外域日射観測装置(ブリューワー分光光度計)の高度角・方位角特性 | 伊藤真人 | ||
円錐空洞黒体を用いたPIR長波長放射計の校正 第三報:校正と屋外比較の結果 | 廣瀬保雄・柴田誠司 | ||
2003 | 第63号 | カナダMSCにおける波長別紫外域日射観測装置の国際測器相互比較2002年 | 伊藤真人・宮川幸治 |
ゾンデの飛翔予測情報システムの開発 | 藤田建 | ||
放射収支計CNR1の特性について(第一報) | 長沼弘・廣瀬保雄 | ||
回折格子型サンフォトメータPGS-100について(第一報) | 居島修 | ||
ブリューワー分光光度計用分光常数校正装置の開発と手法 | 伊藤真人・Vladimir SAVASTIOUK・Michael BROHART | ||
全天型(広帯域)紫外域日射計の高度角・方位角特性 | 伊藤真人 | ||
オゾン反転観測とオゾンゾンデ観測によるオゾン鉛直分布の相互比較解析 | 宮川幸治 | ||
ショート反転観測によるオゾン鉛直分布の解析 | 宮川幸治・廣瀬保雄 | ||
2004 | 第64号 | 着氷が原因のレーウィンゾンデ強制降下事例 | 菊池康友 |
放射能ゾンデ観測値の経年変化考察のための試み | 井上聖吾・岩坪昇平・佐藤昌志・藤田建・武井保幸 | ||
ブリューワー分光光度計を利用した地面反射波長別紫外域日射観測装置の開発と観測 | 伊藤真人 | ||
ブリューワー分光光度計MKIIIの直射光監視観測-直射光オゾン・二酸化硫黄全量観測用常数の校正と観測結果- | 伊藤真人・宮川幸治 | ||
回折格子を利用した新型紫外域分光光度計の試験結果 | 伊藤真人 | ||
紫外域日射観測装置の入射角特性に関する観測値への補正の試み | 齋藤篤思 | ||
回折格子型サンフォトメータPGS - 100について(第二報) | 居島修 | ||
放射収支計CNR1の特性について(第二報) | 長井勝栄・長沼弘 | ||
散乱日射観測における低ゼロオフセット全天日射計の導入 | 長沼弘・長井勝栄 | ||
2005 | 第65号 | 日本上空の気温の経年変化-札幌,館野,鹿児島,那覇,南鳥島の5地点について- | 中島浩一 |
回収された落下ゾンデに関する調査 | 熊本真理子・佐藤昌志・日野原正巳・金子哲治 | ||
ゾンデの飛翔予測情報システムの利用について | 岩坪昇平 | ||
ブリューワー分光光度計を利用した散乱波長別紫外域日射の精密観測 | 伊藤真人 | ||
ブリューワー分光光度計による地面反射波長別紫外域日射の精密定常観測結果2004年 | 伊藤真人 | ||
広帯域(全天型)紫外域日射計のNISTランプ検定による測器感度変化と問題点 | 伊藤真人 | ||
放射収支計CNR1の特性について(第三報)-結露防止用ヒーターの影響調査と日射遮蔽装置の試作- | 長井勝栄・長沼弘 | ||
長波長放射計CG4の特性調査(第一報) | 長沼弘・長井勝栄 | ||
サンフォトメータにおける雲判別アルゴリズムの開発 | 居島修 | ||
ボールダーでのWMOドブソンオゾン分光光度計の国際相互比較 | 宮川幸治 | ||
WMO/GAWのフィリピン・マニラにおけるオゾン観測の現状 | 宮川幸治・Hannagrace F. Cristi | ||
韓国・延世大学でのドブソンオゾン分光光度計の較正 | 宮川幸治・Jhoon Kim・Hi Ku Cho | ||
2006 | 第66号 | 館野の高層気象観測資料でみた2005年12月の寒気変動(速報) | 熊本真理子・阿部豊雄・佐藤昌志 |
つくばの地上オゾンデータの補正と経年変化 | 上野丈夫・馬場広年 | ||
放射能ゾンデ観測値の経年変化とその変動要因 | 井上聖吾・塩水流洋樹・溝端秀之・奥山順健・岩渕真海 | ||
反転観測におけるN値の再評価 | 宮川幸治 | ||
再評価後の反転観測とオゾンゾンデ観測によるオゾン鉛直分布の比較解析 | 宮川幸治 | ||
地上到達紫外域日射に及ぼす雲の影響 | 高野松美 | ||
ブリューワー分光光度計用自動遮蔽装置による散乱波長別紫外域日射の定常観測 | 伊藤真人 | ||
広帯域(全天型)紫外域日射計用外部標準ランプ点検装置の開発とその精度 | 伊藤真人・高野松美 | ||
汎用型紫外域日射計 Skye SKU 430 の試験結果 | 伊藤真人 | ||
回折格子型サンフォトメータ PGS-100 の改良およびその効果 | 居島 修 | ||
放射収支計 CNR1 の特性について(第四報)-日射遮蔽通風装置の試作- | 長井勝栄・長沼 弘 | ||
2007 | 第67号 | アジア地区ドブソン分光光度計の国際相互比較2006 | 宮川幸治・赤木万哲 |
高層気象観測資料からみた平成18年豪雪の特徴 | 伊藤智志・熊本真理子 | ||
ブリューワー分光光度計による地面反射・散乱波長別紫外域日射の年変化 | 伊藤真人 | ||
陸別のブリューワー分光光度計常数校正と紫外域日射量・オゾン全量 | 伊藤真人・小野雅司・能登美之 | ||
カナダMSCにおけるブリューワー分光光度計の国際測器相互比較2006年と新型検定装置の精度 | 伊藤真人・Tom GRAJNAR・Michael BROHART・Vladimir SAVASTIOUK・Ken LAMB | ||
下向き長波長放射観測への障害物の影響について | 廣瀬保雄・本田耕平 | ||
サンフォトメータ観測における雲判別アルゴリズムの検証及び評価 | 居島 修 | ||
雲監視装置による全雲量算出方法とその結果 | 高野松美 | ||
RS2-KC96型オゾンゾンデの対流圏下部におけるオゾン測定の改善 | 鎌田浩嗣・茂林良道・岩野園城・佐々木利・伊藤智志・岩渕真海・野村幸弘・岩坪昇平 | ||
ドブソン分光光度計の自動化ウィンドウズシステムの高度化 -コンパクトPCI制御方法への移行- | 宮川幸治 | ||
係留気球観測装置地上システムの改良 | 馬場広年・工藤美華子 | ||
生分解性素材を用いたパラシュート一体型巻下器の開発 | 金子哲治・中島浩一・日野原正巳 | ||
高層気象台における放射能ゾンデ観測48年の記録 | 高層気象台 観測第二課 | ||
2008 | 第68号 | つくばにおけるオゾン濃度計更新時の新旧比較観測について | 工藤美華子・馬場広年 |
KC型オゾンゾンデとECC型オゾンゾンデの相互比較観測について | 中村雅道・岩野園城・松元 誠・辰己 弘・伊藤智志 | ||
ラジオゾンデの歴史的変遷を考慮した気温トレンド(第1報) | 上里 至・伊藤智志・熊本真理子・茂林良道・中村雅道 | ||
オゾンゾンデの飛翔予測シミュレーションプログラムのパラメータの再設定 | 伊藤智志・奥山順健 | ||
長波長放射観測の世界基準への移行 | 大河原 望・高野松美 | ||
エアバッグ方式流量計を用いたオゾンゾンデ用ポンプ効率測定装置の開発 | 中野辰美・岩野園城 | ||
天頂雲検出器の反転観測への導入 | 宮川幸治・上野圭介 | ||
雲監視装置による全雲量算出方法の改良-彩度,天空の青さ及び大気混濁係数による雲判別- | 高野松美 | ||
ブリューワー分光光度計用レーザー光軸調整システム | 伊藤真人 | ||
広帯域紫外域日射計用分光特性検査装置の開発とその精度 | 伊藤真人・下島淳彦 | ||
ブリューワー分光光度計MKⅢとドブソン分光光度計による直射光オゾン全量観測2002(2001)~2007年 | 伊藤真人・宮川幸治 | ||
2011 | 第69号 | 館野における下向き長波長放射の長期変化の特徴と気温や温室効果ガスの寄与について | 大河原望・高野松美 |
南極昭和基地における薄明時の波長別紫外域日射の特徴について | 島村哲也 | ||
南極昭和基地上空の気温の経年変化(1969~2007) | 押木徳明 | ||
The Optical Characteristics of the Fore-Optics and the Calibration for Direct-Sun UV Observation with Brewer Spectrophotometers | 伊藤真人 | ||
Intercomparison of Brewer Spectrophotometers between the Meteorological Service of Canada and the Japan Meteorological Agency at Toronto, Canada in 2010 | 伊藤真人 | ||
乗鞍岳におけるブリューワー分光光度計を使用した2009年のオゾン・紫外線の観測 | 伊藤真人・高野松美・小栗秀之・瀧田正人・下平英明・石塚秀喜 | ||
エーロゾルの光学的厚さ観測のPrecision Filter Radiometer (PFR)への移行に伴う試験―観測データの信頼性の確認及び現行測器との比較観測に必要な測器定数の決定― | 高野松美・大河原望 | ||
PFR(Precision Filter Radiometer)とMS110(フィルター型サンフォトメータ)のエーロゾルの光学的厚さの比較観測 | 上里至 | ||
高層気象台彙報第69号の発行にあたって-特にこれから投稿しようとする人へ- | 石原正仁 | ||
2012 | 第70号 | GRUAN 実施調整会議サイトビジットの開催 | 能登美之・小城良友 |
GRUAN(GCOS ReferenceUpperAirNetwork)における高層気象台の役割 | 能登美之・吉井博之・岩渕真海 | ||
RS2-91 型レーウィンゾンデとRS92-SGP 型GPS ゾンデの比較観測データを用いた雨天時における雲頂付近及び成層圏の気温観測値の特性調査 | 古林絵里子・吉井博之・阿部豊雄・金子祐也 | ||
ドップラーライダー観測データ品質管理手法の開発と性能評価 | 岩渕真海 | ||
直達日射観測における雲判別アルゴリズムの評価と1 秒値データの利用 | 押木徳明・島村哲也 | ||
分光型全天日射計(MS-710)の温度特性及び入射角特性について | 居島修 | ||
ブリューワー分光光度計(MKⅡ)で観測したO3 観測値およびSO2 観測値の標準ランプ点検結果を考慮した補正プログラムの開発 | 上里至 | ||
Total Ozone and UV Solar Radiation with Brewer Spectrophotometers at Norikura Station on the Japanese High Mountain in Recent Three Years(日本の高山(乗鞍)における最近3年間のブリューワー分光光度計を使用したオゾン全量・紫外線量観測結果) | Mahito ITO・Satoru SHIMIZU・Yoshiyuki NOTO・Tetsuya SHIMAMURA・Masato TAKITA・Hideaki SHIMODAIRA・Hideki ISHITSUKA | ||
Global Spectral UV in Recent 6 Years and Test Observation of Diffuse Spectral UV with Brewer Spectrophotometer at Rikubetsu, Central Hokkaido(陸別のブリューワー分光光度計による最近6年間の紫外線量の推移と散乱紫外線量観測の試み) | Mahito ITO・Masaji ONO・Noritsugu TSUDA・Toshinobu MACHIDA・Nobuyuki YOKOZEKI・Yoshiyuki NOTO | ||
2013 | 第71号 | 視線方向データを用いたドップラーライダーの風ベクトル算出 | 星野 俊介・岩渕 真海 |
分光型全天日射計(MS-710)の測器常数較正とつくばにおける太陽光スペクトルの試験観測 | 居島 修・島村 哲也 | ||
筑波山におけるラングレー法を使用したPFR 測器常数の較正試験 | 島村 哲也・居島 修 | ||
ドブソン分光光度計の光学くさびの透過特性 | 江崎 雄治・押木 徳明 | ||
ドブソン分光光度計の光学くさびの汚れに対するオゾン全量観測値の補正手法の開発 | 押木 徳明・江崎 雄治 | ||
波長別紫外域日射観測表示プログラムと参照スペクトルの改訂 | 能登 美之 | ||
ブリューワー分光光度計で観測した天頂光O3 観測値の再計算プログラムの開発 | 上里至 | ||
つくばにおけるブリューワー分光光度計を使用した波長別全天・散乱・地面反射紫外線量の季節変化2004~2012 年 | 伊藤 真人・居島 修・島村 哲也・上里 至・能登 美之・江崎 雄治・押木 徳明 | ||
GRUAN ICM-4 でのサイトビジットにおける高層気象台(館野)への訪問者リスト | 森 一正 | ||
2014 | 第72号 | オゾンゾンデ観測において10hPa 付近で発生するオゾン分圧値の急上昇について | 矢代 和也・萩谷 聡・宮林 直人・岩渕 真海 |
2013 年夏の高温期(7 月前半,8 月中旬)におけるつくばの地上および高層気象観測値の特徴 | 矢代 和也・金子 祐也 | ||
RS-11G 型GPS ゾンデを用いた改良型飛揚前点検手法の検討 | 古林 絵里子・脇野 定則・宮林 直人・矢代 和也・萩谷 聡 | ||
分光型全天日射計(MS-710)を用いた太陽光スペクトルにおける直達成分と散乱成分の試験観測 | 居島 修 | ||
ボールダーにおける WMO ドブソンオゾン分光光度計の国際相互比較 | 押木 徳明・江崎 雄治・居島 修 | ||
ドブソン分光光度計の光学くさびの透過特性点検方法の開発 | 江崎 雄治・押木 徳明 | ||
Absolute Calibration for Brewer Spectrophotometers and Total Ozone/UV Radiation at Norikura on the Northern Japanese Alps(北アルプス乗鞍におけるブリューワー分光光度計の絶対検定とオゾン・紫外線の観測) | Mahito ITO・Itaru UESATO・Yoshiyuki NOTO・Osamu IJIMA・Satoru SHIMIZU・Masato TAKITA・Hideaki SHIMODAIRA・Hideki ISHITSUKA | ||
2015 | 第73号 | 測風ライダーの観測モード別精度評価 | 星野 俊介 |
明星RS-11G 型GPS ゾンデとVaisala RS92-SGP 型GPS ゾンデの相互比較試験観測による特性評価 | 古林 絵里子 | ||
KC 型オゾンゾンデの反応電流及び暗電流の温度依存性 | 岩渕 真海・金子 祐也・中野 辰美・伊藤 智志 | ||
つくばにおける太陽光スペクトルの直達成分と散乱成分の季節変化 | 居島 修・松元 誠 | ||
ドブソンオゾン分光光度計オゾン吸収係数の測器間補正の試み | 清水 悟・上野 圭介・梶原 良一 | ||
カナダ国トロントにおけるブリューワー分光光度計の国際相互比較2014 | 上里 至・清水 悟・居島 修・伊藤 真人 | ||
Altitudinal Increasing Rate of UV radiation by the Observations with Brewer Spectrophotometers at Norikura, Suzuran and Tsukuba(乗鞍,鈴蘭,及びつくばのブリューワー分光光度計観測値から得られた高度による紫外線増加率) | Mahito ITO・Itaru UESATO・Yoshiyuki NOTO・Osamu IJIMA・Masato TAKITA・Hideaki SHIMODAIRA・Hideki ISHITSUKA | ||
2016 | 第74号 | 明星電気製RS-11G およびiMS-100 ゾンデのGRUAN データプロダクト(GDP)の作成 | 星野 俊介・木津 暢彦・古林 絵里子 |
ラジオゾンデの歴史的変遷を考慮した気温トレンド(第2報) | 古林 絵里子 | ||
分光型全天日射計(MS-712)を用いた太陽光スペクトルの近赤外域における試験観測 | 居島 修・高野 松美 |