熊本地方気象台の組織、沿革

I 管轄区域、組織
 熊本地方気象台は、福岡管区気象台の下部機関として、熊本県の陸上と海岸線から概ね20海里以内の海域における気象観測や予報・警報等の発表を行っています。
 これらの業務に加え、福岡管区気象台の支援を受けて熊本県に係る火山観測や地震、津波予報等の気象業務を実施・管轄しています。

 また、以下の気象官署の業務を統括しています。
  ・阿蘇山火山防災連絡事務所 阿蘇山の火山に関する解説(火山の現地観測と地元自治体との連絡・調整を目的として平成20年4月1日に発足)【※平成21年10月より福岡管区気象台火山監視・情報センターの下部組織に移行】
  ・熊本空港出張所 (空港における航空気象業務を担当)【※平成18年4月より福岡航空測候所の下部組織に移行】

機構図

組織図

II 沿革

熊本地方気象台
明治23年(1890) 2月 熊本市被分町(現:水道町)に熊本県立熊本一等測候所を創立、気象観測業務開始
明治35年(1902) 1月 熊本市京町に移転
大正 8年(1919)11月 熊本県立熊本測候所と改称
昭和14年(1939)11月 国営(文部省所管)に移管、熊本測候所と改称(福岡管区気象台管轄)
昭和32年(1957) 9月 熊本測候所は熊本地方気象台に昇格
平成23年(2011) 2月 熊本市春日に移転
平成25年(2013) 10月 課制廃止(総務課:業務・危機管理官、防災業務課:防災管理官、技術課:観測予報管理官)
 
阿蘇山測候所(現:阿蘇山特別地域気象観測所)
昭和 6年(1931)11月 阿蘇郡白水村に熊本測候所支所阿蘇火山観測所を設置
地上気象観測及び火山観測、地震観測を開始
昭和14年(1939)11月 国営移管に伴い、阿蘇山測候所を創立(阿蘇火山観測所は廃止)
昭和16年(1941) 3月 阿蘇郡阿蘇村に山麓事務所を設立
昭和17年(1942) 1月 山麓事務所で地上気象観測、火山遠望観測を開始(昭和24.7.31観測中止)
昭和34年(1959)11月 山麓事務所を基地事務所と改称
平成 8年(1996) 3月 遠望観測用カメラ(可視と赤外)を阿蘇火山博物館に設置し運用開始
平成10年(1998) 3月 山上の測候所の業務をふもとの基地事務所に集約
平成13年(2001) 3月 山上の測候所(山上庁舎)を建て替え、移設機器の運用開始
平成14年(2002) 3月 福岡管区気象台に火山監視・情報センター発足
阿蘇山の火山監視業務を福岡管区気象台でも実施
平成20年(2008) 4月 火山の現地観測と地元自治体との連絡・調整を目的とした阿蘇火山防災連絡事務所発足
平成21年(2009)10月 阿蘇山測候所の廃止に伴い、阿蘇山特別地域気象観測所と改称
平成21年(2009)10月 阿蘇山測候所の廃止に伴い、阿蘇山火山防災連絡事務所は福岡管区気象台火山監視・情報センターの下部組織に移行
 
熊本空港出張所
昭和34年(1959) 4月 熊本市健軍町水洗に熊本地方気象台熊本空港分室設置
昭和42年(1967) 7月 熊本空港分室を熊本地方気象台熊本空港出張所と改称
昭和46年(1971) 4月 熊本空港出張所は新空港(上益城郡益城町大字小谷字大道)に移転
平成18年(2006) 4月 熊本空港出張所を福岡航空測候所の下部組織に移行
 
人吉測候所(現:人吉特別地域気象観測所)
昭和17年(1942) 3月 人吉市城本町に人吉測候所を設置
昭和18年(1943) 1月 気象観測業務開始
平成12年(2000) 3月 人吉測候所を無人化、人吉特別地域気象観測所と改称
 
牛深測候所(現:牛深特別地域気象観測所)
昭和24年(1949) 6月 天草郡牛深町字崎町に福岡管区気象台牛深臨時出張所設置
昭和24年(1949) 7月 気象観測業務開始
昭和25年(1950) 9月 牛深測候所と改称
昭和48年(1973) 4月 運輸合同庁舎(牛深市牛深町字新瀬崎)に庁舎を移転
平成14年(2002) 3月 牛深測候所を無人化、牛深特別地域気象観測所と改称