ウィンドプロファイラ(上空の風を観測する観測機器)
ウィンドプロファイラって何?
ウィンドプロファイラとは上空の風を測定する気象観測機器です。地上に設置したアンテナから電波を発射し、大気から散乱されて戻ってくる電波を受信することによって、上空約5kmまでの風(風向・風速)を連続的に観測します。
熊本地方気象台にも観測局が設置され、2001年4月から運用されています。
観測の仕組み
ウインドプロファイラの観測原理
熊本地方気象台に設置されているウィンドプロファイラ
ウインドプロファイラ(熊本地方気象台)
なぜ上空の風を観測するの?
ウィンドプロファイラを全国31箇所に配置することによって、豪雨・豪雪などの局地的な気象災害の要因である「湿った空気」の流れを詳細に把握することが可能となります。
観測されたデータを数値予報に利用することにより、局地的な気象現象に対する予報の精度が向上し、正確できめ細やかな防災情報の発表が可能となります。
日本全国の観測地点図
ウインドプロファイラの観測地点