熊本県の気候
熊本県の気候
熊本県の予報区
熊本県の予報区(一次細分)
 熊本地方は、熊本平野を中心として夏は蒸し暑く、冬の冷え込みが厳しい内陸的な気候です。なお、熊本地方の東側に位置する地域は山地型の気候です。

 阿蘇地方は、阿蘇外輪山に囲まれ海抜高度が400mを越す山地型の気候です。

 天草・芦北地方は、天草灘・八代海に面した海洋性気候です。

 球磨地方は、人吉盆地を中心とした内陸的な気候と山地型の気候となっています。
熊本県の降水量
熊本県は九州山地の西側にあたるため、東シナ海から入ってくる暖かく湿った空気が入りやすく、大雨や集中豪雨が発生しやすいところです。
特に梅雨時期の雨は多く(6・7月の2ヶ月間に、年間降水量の約4割が降る)、たびたび土砂災害や洪水の被害をもたらす原因にもなります。
熊本市の月降水量平年値
熊本県の年間降水量分布図
熊本県の年間降水量分布図 単位(mm)
 熊本県の年間の降水量を見ると、九州山地の西側にあたる阿蘇地方、球磨地方で多く、特に阿蘇山付近では3,200mmに達しています。その豊富な雨水が大地を潤し、熊本の地下水資源となっています。その他の平野部でも2,000mm前後の雨が降ります。
 降水量や気温の平年値は気象庁の「過去の気象データ検索」から検索できます。
熊本県の気温
天草地方は年平均気温が17℃前後と温暖な地帯に属しています。
熊本地方の平野部でも平均気温は16℃前後と高いものの、夏は暑く冬は寒い内陸性の気候となっています。
球磨地方の平均気温は13℃~15℃、阿蘇地方の平均気温は13℃前後で、夏は涼しいですが、冬は寒さが厳しくなっています。
特に阿蘇山頂では、平均気温が10℃を下回り東北地方の青森市と匹敵する気温となっており、冬には最低気温が-10℃以下になることもあり、厳しい寒さとなります。
熊本県の月平均気温の平年値