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アメダス極値の算出方法について

気象庁では、これまでアメダスの日々の観測値から日最高気温、日最低気温、日最大風速、 日最大1時間降水量の極値を算出し、気象庁ホームページや気象庁月報(CD-ROM)などで公表し ています。  これらの極値は、従来は毎正時の観測値(1時から24時までの24個)から算出していました が、平成15年1月1日の値から、10分ごとの観測値(0時10分から24時までの144個)による新 たな算出方法に変更しています。新しい算出方法では、従来の算出方法に比べて、より実際の値に近い極値が得られますが、 新しい算出方法による極値は、従来の算出方法による極値に比べて、より大きい(小さい)値 が算出される傾向があります。これまでの正時値から求めた極値と10分値から求めた極値の 違いはおおむね以下の通りです。

正時値から求めた極値との違い
日最高気温 10分値を用いた日最高気温はこれまでのものより平均して0.3℃高くなる傾向がある。
日最低気温 10分値を用いた日最低気温はこれまでのものより平均して0.2℃低くなる傾向がある。
日最大風速 10分値を用いた日最大風速は風速により異なるが、日最大風速が10m/s未満の場合には、これ までのものより平均して0.5m/s大きく、日最大風速が10m/s以上の場合には、これまでのもの より平均して0.7m/s大きくなる傾向がある。
日最大1時間降水量 10分値を用いた日最大1時間降水量は降水量により異なるが、日最大1時間降水量が50mm以上の 場合には、これまでのものより平均して8mm多くなる傾向がある。

このように、新しい算出方法では観測の開始以来の極大(小)値を更新する可能性が高くなります。

なお、日平均気温、日平均風速等の平均値の算出方法は、これまで同様に毎時観測値を単純平均したものとし変更は行いません。


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