気象庁ロゴマーク   前橋地方気象台
        Maebashi Local Meteorological Observatory



気象台のしごと

 前橋地方気象台は、自然現象を日夜監視しながら、日々の天気予報や防災気象情報、地震・火山に関する情報を防災関係機関やテレビやラジオなどを通じてみなさまに提供し、防災機関として重要な役割を果たしています。



■自然災害から身を守るための情報の発表

  気象災害の起こるおそれがある場合、警報・注意報や気象情報などの防災気象情報を発表します。
  また、地震が発生した場合に地震情報を、火山活動については噴火警報、噴火予報、火山の状況に関する解説情報を発表し注意を呼びかけます。

■気象観測


 ○地上気象観測

  天気予報や気候を知るためには、まず地上付近の気象状況を観測する必要があります。このため、気象台では定められた時刻に気圧、気温、湿度、風向・風速、天気、降水量などを観測しています。



桐生地域気象観測所


 ○地域気象観測(アメダス)

  集中豪雨や局地的な異常気象などから、人命や財産を守るためには、的確かつ迅速な予報・警報を発表しなければなりません。そのためにはより多くの気象観測資料が必要になります。
  そのため、気象庁は全国約1,300か所にアメダス(地域気象観測システム)と呼ぶ気象観測網を整備しています。
  群馬県内には、17か所の地域気象観測所があり、防災気象情報の発表に重要な役割を果たしています。
                            (アメダス・・・Automated Meteorological Data Aquisition Systemの略)

 ○生物季節観測

  植物及び動物の状態は季節によって変化します。気象台では、季節の遅れや進み具合を知るため、さくらの咲いた日やもんしろちょうを初めて見た日などを観測して、統計資料として後世に残しています。   → 主な観測種目

■天気予報

  前橋地方気象台は、群馬県全域の天気予報を発表しています。天気予報は、全国各地から集められた気象データや各種天気図、数値予報資料などから多角的な検討を行い作られます。
  気象台は、できあがった天気予報を群馬県を南部・北部に分け、1日3回(5時、11時、17時)発表しています。  そのほか週間天気予報、季節予報などの長期予報も発表しています。
  また、災害が発生するおそれがある場合には注意報や警報などとあわせて注意を呼びかけています。

地震観測

  群馬県内に8つの震度計と2つの地震計を設置して地震をとらえ、地震発生から2分後にまず震度3以上の地域名(群馬県では、「群馬県南部」、「群馬県北部」の2つ)を発表します。
  さらに詳細なデータが入り次第、震源や地震を観測した地点名を発表します。
  また、自治体が設置した震度計からの情報も震度情報に活用されています。

火山観測

  群馬県には、草津白根山、赤城山、榛名山、浅間山など多くの火山があります。
  特に草津白根山や浅間山は現在も活動を続けています。気象庁は、草津白根山、浅間山に高倍率の地震計や遠望観測装置(監視カメラ)、GPSなどを設置し、火山活動を常時監視しています。   火山観測データは、気象庁本庁に集められ、火山監視・情報センターで解析されます。
  前橋地方気象台では、火山活動による、降灰、空振などの現象を観測しています。
  火山活動については、噴火警報、噴火予報、火山の状況に関する解説情報を発表し、自治体や住民に注意を呼びかけます。
  草津白根山については、火山監視・情報センターが前橋地方気象台と情報を共有しながら、噴火警報、噴火予報などを発表します。
  また、浅間山については、火山監視・情報センターが浅間山火山防災連絡事務所、前橋地方気象台と情報を共有しながら、噴火警報、噴火予報などを発表します。

■その他

 ○気象資料の閲覧

  気象台では、観測した県内の気象データなどを気象台にて閲覧することができます。
  また、当ホームページからも、過去の気象データや昨日・今日の毎正時のデータを閲覧することができます。

 ○気象証明・鑑定

  気象台では、観測した県内の観測記録をもとに証明・鑑定を行っています。



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