地球温暖化に対処するためには、まず世界の状況がどうなっているのかを把握する必要があります。そのために、世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)は1988年に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)を設立し、世界中の科学者が行った研究を集めて、温暖化の現状がどうなっているのかや将来予想を含む最新の科学的知見がどの程度分かっているのかをレポートとして示しています。2007 年には最新の温暖化など気候変動をとりまとめた第4次評価報告書を公表しました。この中では、
・ 気候システムの温暖化には疑う余地がない。
・ 大気や海洋の世界平均気温の上昇、雪氷の広範囲にわたる融解、世界平均海面水位の上昇が観測されている
・ 気温上昇によって、多くの自然システムが影響を受けている。
・ 温室効果ガスが継続的に排出された場合、21 世紀中にはさらなる温暖化がもたらされるだろう。
・ たとえ温室効果ガスの大気中濃度が安定化したとしても、数世紀にわたって人為起源の温暖化や海面水位上昇
が続く。
などが示されています。今や、人間活動に伴う化石燃料の大量消費による地球温暖化は、人類にとって極めて重大な課題のひとつとなっています。
地球規模の気候変化(気象庁の関連サイトへリンクします)
茨城県の温暖化
世界の年平均気温は、長期的には100年あたり約0.68℃の割合で上昇していますが、では茨城県はどうなっているのでしょう。
以下に身近な茨城県での気候変化を示します。
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