長野における気象観測業務・アメダスの概要 [長野地方気象台 TOPへ]

地上気象観測
 地上気象観測は、測器などを通じてさまざまな気象現象を観察する観測です。 長野地方気象台は、明治22年(1889年)から地上気象観測を続けています。 観測項目は、風向・風速、気温、露点、湿度、気圧、降水量、日照、視程、雲、大気現象、降雪、積雪です。 その結果は、天気予報、注意報・警報、気象情報、資料照会等に利用されます。
気温等を観測している場所で、露の場と書いて「ろじょう」といいます。
長野地方気象台の測風塔(左上)と露場
@風車型風向風速計 A太陽追尾式日照計
B通風筒(温度計・湿度計が収納されています。)
C転倒ます型雨量計 D感雨器 E超音波式積雪計
生物季節観測
 生物季節観測は、植物の発芽・開花・紅葉・落葉、動物の初見等を観測し、 季節の移り変わりを知らせたり、レジャー情報として利用されています。 長野では、植物26種目、動物17種目について観測しています。
特殊現象臨時観測
 雷・ひょう・黄砂・たつ巻・風じん・異常な音響・前線の通過・台風(又は980hPa以下の低気圧)の中心から 概ね 300km 以内に入った場合の最低気圧を観測します。
季節現象
 初霜、初氷、初雪、初冠雪を観測します。
 長野では、横手山または四阿山(あずまやさん)を対象に「東方連山」として通報を行います。

地域気象観測
( AMeDAS:Automated Meteorological Data Acquisition System)

アメダスの外観図です。風向風速計、温度計、雨量計、日照計、積雪計があるタイプの観測所です。
 全国約1,300か所(約17km 間隔)に設置した無人の観測所で、降水量などを自動的に観測、送信するシステムで、「アメダス」の名前でお馴染みのものです。
 長野県内には45か所、このうち29か所(約21km 間隔)では降水量に加えて、風向・風速、気温、日照時間を観測しているほか、8か所では積雪の深さも観測しています。
 長野県内のアメダスを含めた気象観測所の位置を示した図を、以下のリンクよりご覧いただけます。

 長野県内の気象観測所配置図


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