防災情報の解説(地震・津波編)

震源、震源域と震央

 地震発生の際に、地球内部の岩石の破壊が開始した地点を震源、破壊された領域全体を震源域といい、震源の真上にあたる地表の地点を震央といいます(第1図参照)。震央の位置は緯度・経度で示され、通常は地名(震央地名)が付されます。一般には震源、震源地なども震央地名で表しています。
 気象庁が地震発生直後に発表する情報等で用いる震央地名(愛知県とその周辺地域)は、第2図及び第3図のとおりです。

震源と震央


            第1図



震央地名


            第2図



震央地名


            第3図