奈良の風の特徴(風配図)

奈良の風の特徴

 風向・風速を見てみると、東寄りの風は西寄りの風に比べて平均風速が小さい傾向が見られます。
 だし東寄りの風の中でも、東の風は相対的に平均風速が大きく、紀伊半島の南海上を熱帯低気圧や温帯低気圧が通過することが多い暖候期でその傾向が顕著です。
 また、東風に加えて西南西と北北西の風は平均風速が相対的に大きく、風速5m/s以上の風の出現率も大きくなっています。
 風向別の出現頻度は、年間を通して北北西及び北が最多です。

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