降灰や風に流されて飛散する噴石、空振など対する注意事項
噴石、降灰について
- 噴火があったことを知った時や降灰が激しい時は、できるだけ屋内など飛散物を避けられる場所に移動し、噴石や降灰から身を守りましょう。 (降灰が激しい時には、風下側では昼間でも周囲が暗くなり、見通しが大変悪くなります。)
- どうしても外出が必要な場合には、ヘルメットを着用するなどして、噴石から身を守りましょう。
- また、火山灰(特にぬれた場合)は車のスリップの原因になります。車の運転には十分注意しましょう
空振について
空振は火山の噴火などに伴って発生する空気の激しい振動です。
強い空振は体に感じることもあります。
また、窓ガラスが破損したり、扉が突然開閉したりすることがあります。
- 窓ガラスや扉にはなるべく近づかないようにしましょう。
- 窓ガラスをテープやシートで強化しておくことも有効です。
泥流、土石流について
- 降り積もった火山灰が雨に流されて、泥流や土石流が発生する場合があります。雨の降り方や気象情報に注意しましょう。
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