気象庁では電気式気圧計(静電容量型)を用いて気圧を観測しています。
気圧計のセンサーは、縦・横約6mm、厚さ約1.5mmのシリコン基板に薄さ約4μmの真空部を形成させたものです。大気圧の変化に伴い真空部上下の電極間に変位が生じ、その静電容量が変化することから、この僅かな変化を電気信号で得る構造となっています。
気圧計の外観 | 感部の構造 |
気象庁では電気式気圧計(静電容量型)を用いて気圧を観測しています。
気圧計のセンサーは、縦・横約6mm、厚さ約1.5mmのシリコン基板に薄さ約4μmの真空部を形成させたものです。大気圧の変化に伴い真空部上下の電極間に変位が生じ、その静電容量が変化することから、この僅かな変化を電気信号で得る構造となっています。
気圧計の外観 | 感部の構造 |