生物季節観測

 生物季節観測とは、植物の活動が季節によって変化する現象を観測するもので、観測結果から季節の遅れ進みなどを知ることができます。 また、長期的に観測することで、気候の変化など総合的な気象状況の推移を把握するのに用いられます。


沖縄気象台の観測種目

梅の画像さくらの画像すすきの画像
うめさくら(ひかんざくら)すすき
開花
標本木に5~6輪咲いた日
開花
標本木に5~6輪咲いた日

満開
標本木の花が咲き揃ったときの約80%以上が咲いた状態となった日
開花
穂の数が、穂が出ると予想される全体の約20%に達したと推定される最初の日

沖縄気象台での観測結果

直近の観測結果です。「うめ」「さくら」は前年12月に開花することがあります。
///は該当データが無い(「その年は観測できなかった」または「まだ観測していない」)項目です。


過去の生物季節観測の観測結果はコチラ(気象庁のページへ)