防災教材

~急な大雨・雷・竜巻から身を守る~

教材のコンセプト

積乱雲がもたらす「急な大雨」「落雷」「竜巻」などの激しい自然現象に対して、 生徒・児童自らが判断し、的確に身を守る行動をとるための知識や意識を学びます。

登下校中に突然黒い雲が・・・屋外での活動中に雷の音が・・・
そのような時にはどうすればよいでしょうか?
子どもたち自らが、積乱雲の近づくサインに気づき、自分の身を守れるようにすることが大切です。
ぜひ気象台作成の教材をご活用ください!

防災授業の目標

  • 「急な大雨」「落雷」「竜巻」の予兆に早く気づき、油断せずに対処する意識を高める。
  • 上記の自然現象に対して、身の安全を確保するための適切な方法を身につける。
  • 上記の自然現象による災害が自分にも起こりうると認識し、日頃から注意する心構えを持つ。
  • 上記の自然現象の脅威と身の守り方について家族と意識の共有を図り気象への関心を高める。

使用上の注意

教材はPowerPoint形式で提供しています。内容が変わらない程度の加工(先生独自のスライド追加、スライドの削除、一部のみの使用等)は可能です。 防災授業以外での使用はおやめください。特に、商業利用は一切禁止しています。

その他、大阪管区気象台ホームページについてをご覧ください。

教材ダウンロードはこちら

勉強会のご案内

教材を活用した授業の進め方の勉強会を実施可能です。

また、教職員向けの研修として、発達した積乱雲による災害・事故から児童生徒を守るための講義も実施できます。研修資料は水色部分をクリックしてご覧ください。30分~50分程度です。

詳しくは下記「お問い合わせ先」へお気軽にご連絡ください。


関連コンテンツへのリンク

  • 防災啓発ビデオ「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」
  • 授業で使用するDVD教材へのリンクです。教職員の方々へ向けた防災授業の解説付シナリオなどを掲載しています。普段の授業にも取り入れやすい内容ですので、ぜひご活用ください。

  • 気象庁ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」
  • 気象庁では、防災意識を高め、実際の行動につなげていただくため、自らの問題として 日頃からの備えや適時適切な防災気象情報の入手とその情報を活用した安全行動を事前にシミュレートする能動的な学習方法である気象庁ワークショップ 「経験したことのない大雨 その時どうする?」(対象:小学校高学年から一般の方)を作成しています。ぜひご活用ください。

お問い合わせ先

ご質問等は、お気軽に下記までお問い合わせください。

  • 担当:地域防災推進課
  • 対応時間:平日 9:05~12:00,13:00~17:30
  • 電話:06-6949-6308