近畿地方の天候

2017年1月

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******* 天候概況 *******

「1月は寒暖の変動が大きく、中旬以降は断続的に強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪」

上旬は冬型の気圧配置が長続きせず、気温はかなり高くなりました。中旬以降は断続的に強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪となりました。また、京都では15日に14センチの積雪となり、太平洋側でも大雪となった所がありました。

近畿地方:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

日本海側:気温は平年並、降水量は多く、日照時間は平年並、降雪量は多くなりました。

太平洋側:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

上旬:

冬型の気圧配置が長続きせず、大陸からの寒気の影響が小さかったため、気温はかなり高くなりました。また、高気圧に覆われて晴れた日が多くなりましたが、8日に低気圧が西日本の南岸を通過した影響で、太平洋側では降水量が多くなりました。

近畿地方:気温はかなり高く、降水量は多く、日照時間は多くなりました。

日本海側:気温はかなり高く、降水量は少なく、日照時間は多くなりました。

太平洋側:気温は高く、降水量は多く、日照時間は多くなりました。

中旬:

冬型の気圧配置となって、日本海側では雪や雨の日が多く、太平洋側では晴れた日が多くなりました。期間の中頃は強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪となりました。また、京都では15日に14センチの積雪となり、太平洋側でも大雪となった所がありました。

近畿地方:気温は低く、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

日本海側:気温は低く、降水量はかなり多く、日照時間は少なくなりました。

太平洋側:気温は低く、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

下旬:

期間の前半は冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に雪や雨の日が多く、大雪となった所がありました。期間の後半は冬型の気圧配置が緩み、太平洋側を中心に晴れた日が多くなりました。また、気温は平年並となりましたが、寒暖の変動が大きくなりました。

近畿地方:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は平年並となりました。

日本海側:気温は平年並、降水量は多く、日照時間は平年並となりました。

太平洋側:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は多くなりました。

2017年1月の気温・降水量・日照時間の分布図 2017年1月の気温・降雪量の分布図