近畿地方の天候

近畿地方の天候 - 2018年冬(2017年12月~2018年2月)

******* 天候概況 *******

「3年ぶりの寒冬」

冬の平均気温は平年差-1.0℃で低く、2015年以来、3年ぶりに寒冬となりました。

大陸からの寒気の影響を受けることが多く、気温は低くなりました。冬型の気圧配置が強まった時期があり、日本海側で大雪となった所がありましたが、高気圧に覆われて晴れた日が多くなりました。また、降水量は、平年に比べ少なく、日本海側ではかなり少なくなりました。

冬の日照時間は平年比116%で、1946年の統計開始以降、多い方から第3位となりました。

近畿地方:気温は低く、降水量は少なく、日照時間はかなり多くなりました。

日本海側:気温は低く、降水量はかなり少なく、日照時間はかなり多く、降雪量は平年並となりました。

太平洋側:気温は低く、降水量は平年並、日照時間はかなり多くなりました。

2018年冬の気温・降水量・日照時間の分布図