近畿地方の天候

2019年12月

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******* 天候概況 *******

「近畿地方の12月は、かなりの高温。日本海側では、記録的な少雪。」

冬型の気圧配置は長続きせず、天気は数日の周期で変わり、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすかったため、日本海側を中心に曇りや雨の日が多くなりました。一時的に冬型の気圧配置が強まったため、日本海側では荒れた天気となった所がありました。低気圧や前線の影響で、太平洋側を中心に大雨となった所もありました。

寒気の影響を受けにくく、暖かい空気に覆われやすかった影響で、近畿地方の12月の平均気温は、平年に比べかなり高くなりました。日本海側の12月の降雪量は平年比0%で、1961年の統計開始以来、少ない方から第1位となりました。

近畿地方:気温はかなり高く、降水量は多く、日照時間は少なくなりました。

日本海側:気温はかなり高く、降水量は少なく、日照時間は少なく、降雪量はかなり少なくなりました。

太平洋側:気温はかなり高く、降水量は多く、日照時間は少なくなりました。

上旬:

気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雨の日が多くなりました。期間のはじめは、前線や湿った空気の影響で大雨となった所がありました。また、一時的に冬型の気圧配置が強まったため、日本海側では荒れた天気となった所がありました。

近畿地方:気温は低く、降水量は平年並、日照時間は少なくなりました。

日本海側:気温は平年並、降水量は平年並、日照時間は少なくなりました。

太平洋側:気温は低く、降水量は平年並、日照時間は少なくなりました。

中旬:

冬型の気圧配置は長続きせず、天気は数日の周期で変わり、気圧の谷や湿った空気の影響で、日本海側を中心に曇りや雨の日が多くなりました。

近畿地方:気温はかなり高く、降水量は少なく、日照時間は平年並となりました。

日本海側:気温はかなり高く、降水量は少なく、日照時間は平年並となりました。

太平洋側:気温はかなり高く、降水量は平年並、日照時間は平年並となりました。

下旬:

冬型の気圧配置は長続きせず、天気は数日の周期で変わり、気圧の谷や湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多くなりました。期間の終わりは、日本付近を通過した低気圧や前線の影響で、太平洋側を中心に大雨となった所がありました。

近畿地方では、12月下旬の平均気温は平年差+1.9℃で、1961年の統計開始以来、高い方から第3位となりました。

なお、31日は冬型の気圧配置が強まった影響で、彦根で初雪を観測しました。

近畿地方:気温はかなり高く、降水量はかなり多く、日照時間は少なくなりました。

日本海側:気温はかなり高く、降水量は少なく、日照時間は平年並となりました。

太平洋側:気温はかなり高く、降水量はかなり多く、日照時間は少なくなりました。

2019年12月の気温・降水量・日照時間の分布図 2019年12月の気温・降雪量の分布図