地球温暖化について


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新着情報

〇IPCCシンポジウム『IPCC第7次評価サイクル(AR7)始動!』の開催について

気象庁は、経済産業省及び文部科学省と共同でIPCCシンポジウム『IPCC第7次評価サイクル(AR7)始動!』を令和6年3月4日に開催します。

詳細は令和6年2月16日の報道発表資料をご覧ください。

〇IPCCシンポジウム『IPCC第7次評価報告書へ向けて~未来のために今私たちが行動しよう~』の開催について

気象庁は、環境省、文部科学省、農林水産省、林野庁、経済産業省及び国土交通省と共催でIPCCシンポジウム『IPCC第7次評価報告書へ向けて~未来のために今私たちが行動しよう~』を令和5年10月23日に開催します。

詳細は令和5年9月22日の報道発表資料をご覧ください。

〇IPCCシンポジウム開催のご案内 『IPCC第6次評価報告書 統合報告書から気候変動の最新知見を学ぶ』

気候変動に関する最新の科学的知見を提供する役割を担う「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、第6次評価報告書 統合報告書を令和5年3月20日に公表しました。第6次評価報告書 統合報告書において評価された気候変動に関する最新知見を学ぶことを目的として、5月22日にIPCCシンポジウムを開催します。

詳細は令和5年4月28日の報道発表資料をご覧ください。

〇気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書統合報告書の公表について

<文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省同時発表>

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第58回総会が令和5年3月13日(月)から3月20日(月)にかけてインターラーケン(スイス連邦)で開催され、IPCC第6次評価報告書(AR6)統合報告書の政策決定者向け要約(SPM)が承認されるとともに、同報告書の本体が採択されました。

詳細は令和5年3月20日の報道発表資料をご覧ください。

〇「これまでの変化」の図を更新しました(2023年3月15日更新)。

当ページ内の気温と降水のこれまでの変化の図を更新し、2022年のデータを追加しました。


〇IPCCシンポジウム『第6次評価報告書から考える私たちと気候変動』の開催について

気象庁は、文部科学省、農林水産省及び環境省と共同でIPCCシンポジウム『第6次評価報告書から考える私たちと気候変動』を開催します。参加費無料で、事前申込が必要です。

詳細は令和4年10月31日の報道発表資料をご覧ください。

〇世界の主要温室効果ガス濃度は観測史上最高を更新 ~「WMO温室効果ガス年報第18号」の公表~

大気中の主要な温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の2021年の世界平均濃度はいずれも観測史上最高を更新し、特にメタンの年増加量は観測史上最高となりました。

詳細は令和4年10月27日の報道発表資料をご覧ください。

〇気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書第3作業部会報告書の公表について

<文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省同時発表>

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第56回総会及び同パネル第3作業部会(WG3)第14回会合が令和4年3月21日(月)から同年4月4日(月)にかけてオンラインで開催され、IPCC第6次評価報告書(AR6)WG3報告書(以下「AR6/WG3報告書」と言う。)の政策決定者向け要約(SPM)が承認されるとともに、同報告書の本体等が受諾されました。

詳細は令和4年4月5日の報道発表資料をご覧ください。

〇気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書第2作業部会報告書の公表について

<文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省同時発表>

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第55回総会及び同パネル第2作業部会(WG2)第12回会合が本年2月14日(月)から2月27日(日)にかけてオンラインで開催され、IPCC第6次評価報告書(AR6)WG2報告書の政策決定者向け要約(SPM)が承認されるとともに、同報告書の本体等が受諾されました。

詳細は令和4年2月28日の報道発表資料をご覧ください。

〇IPCCシンポジウム/気候講演会の開催について

IPCCシンポジウム/気候講演会『気候変動を知る ~最新報告書が示すこれまでとこれから~』がオンライン開催されました。講演動画を配信中です。

詳細は令和3年10月29日の報道発表資料をご覧ください。

〇「WMO温室効果ガス年報第17号」の公表について

気象庁が運営を担う温室効果ガス世界資料センターの解析によれば、大気中の主要な温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の増加が続いており、2020年の世界平均濃度はいずれも観測史上最高を更新しました。

詳細は令和3年10月25日の報道発表資料をご覧ください。

〇気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書第1作業部会報告書(自然科学的根拠)の公表について

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第54回総会及び同パネル第1作業部会(WG1)第14回会合が7月26日(月)から8月6日(金)にかけてオンラインで開催され、IPCC第6次評価報告書(AR6)WG1報告書(自然科学的根拠)(以下、「AR6/WG1報告書」と言う。)の政策決定者向け要約(SPM)が承認されるとともに、同報告書の本体等が受諾されました。

詳細は令和3年8月9日の報道発表資料をご覧ください。

動画で学ぶ『地球温暖化』

大阪管区気象台では「動画で学ぶ『地球温暖化』」を作成しました!
 気候変動・地球温暖化の現状や気象庁の取り組みについて学ぶことができます。
 1本5分程度の短編動画です。ちょっとした空き時間で地球環境の知識を身につけてみませんか。
 (2023年作成)

地球温暖化とは
-温暖化による気象への影響-

温室効果ガスとその観測について
 

身近で起こっている気候変動について
 

気候変動の将来予測と気象庁の取組について
 

近畿・中国・四国地方の気候変動(観測成果・将来予測)

 近畿・中国・四国地方の気温・雨の降り方など長期変化や将来予測を見ることができます。また、数値データもダウンロードできます。
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大阪の気温の長期変化

 大阪では年平均気温が100年あたり約2.0℃の割合で上昇しています。

折れ線(黒)は各年の値、直線(赤)は長期変化傾向を示す。は観測場所の移転を示し、移転前のデータを補正している。