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佐賀県の地勢


右の図は、1kmメッシュの標高データから作成した佐賀県の地勢図です。

佐賀県は九州の北西部に位置し、東は福岡県、西は長崎県、北は玄界灘、南は有明海に面しています。
県の北東部から中央部にかけて1000m級の脊振山系、天山山系が、南西部には1000m級の多良山系があり、これらの山岳部を源流として、嘉瀬川、六角川、松浦川などの河川が有明海および玄界灘に注いでいます。

県の南部の大部分を占める佐賀平野、白石平野は、自然排水が困難な低平地で、過去に大規模な水害が発生しています。

県の西部の丘陵地帯から東松浦半島の上場台地にかけた地域は、比較的地質がもろく、過去に多くの土砂災害が発生しています。

佐賀県の気候

上の図は、、メッシュ気候値2010を使用して作成した1kmメッシュの年平均気温です。右下の図は、同様にして作成した年降水量です。

メッシュ気候値とは1981年~2010年の30年間の観測値について平均した平年値から、地形などの影響を考慮して、1km四方の領域ごとの推定値を算出したものです。気象要素は平均気温のほかに日最高気温、日最低気温、降水量、日照時間、全天日射量などがあります。

佐賀県の気候は、県中央部の山地を境にして、県の北部が日本海型気候区、県の南部が内陸型気候区に大別できますが、年平均気温16℃前後の地域が広く、全般に温和な気候だといえます。
また、佐賀市付近は周辺の地域より気温が高くなっており、福岡市付近と同様に、都市化の影響が現れているようです。
 
 


佐賀県の降水量は、県の北東部から中央部にかけて連なる脊振山系、天山山系、南西部の多良山系、西部の国見山周辺の山間部で多く、これらの地域では年降水量が2500mmを超えます。一方、北部の玄界灘沿岸、南部の佐賀平野では少なく年降水量は1800mm前後です。

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