台長からのメッセージ

 佐賀地方気象台のホームページをご利用いただき、ありがとうございます。

 本年2月に気象庁全体のホームページをリニューアルし、あなたの住む町の気象情報を1ページにまとめるなど利便性を高め、スマートフォンでも操作をしやすくしました。

 毎日の通勤通学、買い物、洗濯や、レジャーの前などにもホームページを確認すると、雨や雪、暑さや寒さにも備えることができるはずです。普段からそうして気象情報の使い方に慣れておけば、災害の危険性が高まったときも、自分の身を守ることに情報を使えるようになりますので、是非、ホームページを見ることを習慣づけていただきたいと思います。

佐賀地方気象台長 所克博


 さて、私は4月1日付で佐賀地方気象台長を拝命いたしました所克博(ところかつひろ)と申します。出身は福岡県北九州市で、今は観光地になった門司港レトロの近くで育ちました。気象庁に入庁してからは、福岡管区気象台管内(九州・山口)の各地を転勤し、佐賀地方気象台勤務は2度目で、前回は佐賀空港の開港準備を担当し、開港イベントなどが良い思い出になっています。

 佐賀県は、美しい山、平野、川、海に恵まれ、自然豊かな地勢ですが、一方で様々な自然災害が発生する可能性が高い県でもあります。記憶に新しいところでは、平成30年7月豪雨、令和元年佐賀豪雨、令和2年7月豪雨と続けて甚大な被害が発生しています。台風災害や竜巻災害も数多く発生しており、平成17年の福岡県西方沖の地震では震度6弱、平成28年の熊本地震では震度5強を佐賀県内でも観測しました。


 これらの様々な自然災害に対し、気象台は職員一丸となって防災・減災に向けて努力して参ります。

 昨年の台風第10号の接近では、「特別警報級」として注目していただき、気象台の情報は大げさすぎるとのご批判もいただきましたが、防災関係機関の呼びかけに応じて、多くの方々が避難行動等により安全を確保されました。今後も平時には生活情報としての気象情報を提供し、災害の危険性が高まったときには、防災関係機関と連携を密にし、皆様の安全が確保できるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。