ページトップへの移動用画像 ナビゲーションスキップ用画像
 
 
ホーム > 組織 > 札幌管区気象台長からのメッセージ

札幌管区気象台長からのメッセージ

 日頃より札幌管区気象台のホームページを活用くださり、ありがとうございます。

 最初に申し上げねばならないことですが、昨年9月6日に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」では、多くの尊い命が失われ、被災地では今なお避難されている住民の方々が不自由な生活を余儀なくされています。あらためて犠牲になられた方々へ深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に対し心よりお見舞いを申し上げます。

 さて、昨年の「平成30年7月豪雨」、いわゆる西日本豪雨によって各地に大きな被害が出たことはまだ記憶に新しいところです。近年、北海道におきましても、集中豪雨や台風等による被害が相次いで発生しております。多くの方が、雨の降り方などがこれまでとは違うという感覚を抱いておられることでしょう。その背景には、まだ明確ではない部分があるものの、地球温暖化をはじめとする気候変動が影を落としているのかも知れません。また、我が国の他地域と同じく北海道においても、先に述べた地震、それに伴う津波や、火山噴火による被害がいつもたらされるか、予断を許さないものがあります。

 このような状況から、道民の皆様が気象現象、地震や火山の活動について関心を持たれることが多くなっているものと思います。そのようなご期待に応えるべく、札幌管区気象台では、様々な防災気象情報に改善を加えつつ、適時・的確に皆様に提供しているところです。

 さらに札幌管区気象台では、地方自治体や関係機関の防災担当の方々と協力関係を作り上げることをはじめ、このホームページなどによって、気象・地震・火山・海洋等の振る舞いそのものについて、あるいは防災気象情報に関する知識を住民の皆様に分かりやすくお伝えするなど、日頃から防災に向けた多くの取組みを行っております。

 今後も私たち札幌管区気象台は、北海道民の皆様、及び北海道を訪れる多くの方々の安全安心に向けて、正確かつ迅速な情報の提供、知識の普及に努めていく所存です。

札幌管区気象台長 矢野俊彦
平成31年4月 札幌管区気象台長 矢野 敏彦(やの としひこ)