オホーツク海は比較的浅い海で、塩分濃度の違う2つの層になっています。表面付近の塩分の薄い層は凍りやすいため、冬になると表面が凍ります。その氷が風で流されてきて、北海道の紋別や網走などのオホーツク海側の海が氷に覆われます。
気象庁では、流氷を初めて観測した日(流氷初日)や最後に観測した日(流氷終日)、海明けなどを観測し、その結果をお知らせしています。
海氷情報ページ
海氷の知識
流氷に関する統計(極値(最も早い・遅い日)など)
北海道の各地で、豊富な雪を利用したスポーツやイベントが開催されます。
全国的にも有名な「さっぽろ雪まつり」では、トラック約6,500台分の雪を使って、大雪像や市民雪像など大小200~300基もの雪像が作られ、観光客の目を楽しませます。天気予報等をチェックして、札幌の冬の風物詩を楽しみましょう。
(使用する雪の量や雪像の数は2010年現在です。年により変動しますので、ご了承ください。)
札幌雪まつり公式サイト
北海道の積雪状況表示
石狩・空知・後志地方の週間天気予報
ダイヤモンドダストは空気中の水蒸気が水滴を経ずに小さな氷の結晶となり、ゆっくりキラキラと降ってくる現象です。サンピラーは空気中のダイヤモンドダストに太陽の光が反射して、光の柱のように見える現象です。
上川地方や十勝地方などの内陸で、気温がー10℃以下まで下がった、非常によく晴れた朝に見られることがあります。
上川・留萌地方の週間天気予報
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