震災で得た教訓を忘れず未来へ進む


仙台管区気象台長あいさつ

 東北地方太平洋沿岸を中心に甚大な被害をもたらした「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」から5年になります。

この機会に改めて、被災された方々に心よりお見舞申し上げるとともに、復興にご尽力されている皆さまに敬意を表します。


 この巨大な地震・津波は、仙台航空測候所や東北地方の気象、津波等の観測施設に大きな被害を与えましたが、関係の皆様からの

協力もいただき、迅速に通常通りの業務を行う体制を整えることができました。


 また、この未曾有の大震災は、防災機関としての気象台に多くの教訓、課題を残しました。それは、激甚化する災害に対応した観測機

器の整備、気象台が発表する情報のあり方の検討、安全知識の普及啓発、防災意識の醸成などです。この5年間、私たちは、その教訓・

課題を活かし、巨大地震に対応した新しい地震計や津波計の設置、津波警報の改善、特別警報の運用開始、防災教育への支援など、

一歩ずつ歩みを進めてまいりました。これらの取り組みは途上であり、終わるものではないと思っております。これからも、関係機関と密

接に連携して、地域の防災・減災の力の向上に貢献できるよう、力を尽くしてまいります。


 皆様方におかれましては、引き続き気象台の業務にご理解・ご協力を賜り、温かく見守っていただければ幸いに存じます。

 

平成28年3月1日 仙台管区気象台長



5年間のあゆみ

 東日本大震災は、仙台管区気象台の防災対策への取組みを大きく変えました。

 さらに、日本各地で「平成26年8月豪雨」での広島市の土砂災害、同年9月27日には御嶽山の噴火、宮城県に東北地方で初めての特別警

報を発表した「平成27年9月関東・東北豪雨」など、様々な自然災害が発生したことを受け、仙台管区気象台は防災気象情報の改善や安全

知識の普及啓発等に取組んでいます。(それぞれをクリックすると、詳細をご覧いただけます。)



東北地方太平洋沖地震 アメダスの復旧 アメダスの復旧 アメダスの増設 アメダスの増設 臨時津波計の設置、アメダスの復旧 臨時津波計の設置 臨時津波計の設置 仙台空港の復旧 仙台空港の復旧 仙台空港の復旧 臨時震度計の設置 臨時震度計の設置 臨時震度計の設置 新潟福島豪雨 新潟福島豪雨 緊急地震速報の改善 緊急地震速報の改善 地震計の新設 地震計の新設 津波からにげる 津波からにげる 津波からにげる 九州北部豪雨 九州北部豪雨 ブイ式海底津波計の設置 ブイ式海底津波計の設置 ブイ式海底津波計の設置 津波に備える 津波に備える 津波に備える 津波警報の改善 津波警報の改善 津波警報の改善 被災した震度計の復旧 被災した震度計の復旧 被災した津波計の復旧 被災した津波計の復旧 特別警報の運用開始 特別警報の運用開始 特別警報の運用開始 高解像度降水ナウキャスト 高解像度降水ナウキャスト 高解像度降水ナウキャスト 平成26年8月豪雨 平成26年8月豪雨 御嶽山噴火 御嶽山噴火 ひまわり8号 ひまわり8号 ひまわり8号 国連防災世界会議(仙台市HP) 国連防災世界会議(仙台市HP) 緊急地震速報の充実 緊急地震速報の充実 噴火速報の運用開始 噴火速報の運用開始 噴火速報の運用開始 防災紙芝居 防災紙芝居 防災紙芝居 関東東北豪雨 関東東北豪雨 関東東北豪雨 自然災害の軽減を目指して

「震災で得た教訓を忘れず未来へ進む」パネル展

 仙台管区気象台と国土地理院東北地方測量部では、震災で得た

教訓が風化することなく、自然現象から住民一人ひとりが自らの判

断で、状況に応じた的確な行動をとることのできるような風土・文化

の醸成に資することを目的に、パネル展示を開催しました。

 このパネル展が、防災について考えていただく一つのきっかけに

なれば幸いです。


期間:平成28年3月1日(火)~15日(火)

場所:仙台市生涯学習支援センター(パルシティ仙台)

「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の余震活動

 東北地方太平洋沖地震の発生から約4年間の余震域及びその周

辺の地震活動をとりまとめ公表したものです(気象庁HPへのリンク)


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