6.その他の気象測器


日射日照計

 太陽からは熱や光といったものが地球に降り注いでいます。熱や光は電磁波(でんじは)と呼ばれ、それ自体がエネルギーを持っています。

 波長0.29から3.0マイクロメートルまでの太陽放射エネルギー日射といい、全天電気式日射計で測定しています。

 太陽の直射光が地表を照らすことを日照といい回転式日照計で測定しています。この日射と日照の測定を一体型にしたのが日射日照計です。

 なお、マイクロメートルとは1mの100万分の一の長さのことです。

全天電気式日射計

 半球面のガラスドームから入射した日射により、その強度に比例した熱起電力が生じます。この熱起電力を日射量に変換します。

■回転式日照計

 日照計感部の中では一定の速度で回転している反射鏡が太陽からの直射光をセンサーに反射しています。規定値以上の光の強さがあれば "日照あり" と判断し、"日照あり" の回数をカウントすることで日照時間を算出しています。