2週間先の気温予測値を用いて沿岸の水温を予測してみませんか?


 水温の実況と2週間先の気温予測を用いて2週間先の水温を予測する手法を、 宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場と仙台管区気象台が共同で開発しました。
 湾内など海流の影響を受けにくい場所では、季節によって気温と海面付近の水温に明瞭な関連を見いだすことができます。 そこで、過去に観測された水温と近隣の気温との関係を調べて関連があると確認できた場合には、 気温の予測値を用いた湾内などの海面付近の水温予測が可能になると考えて、調査を進めました。 予測に用いる関係式は、過去に観測された水温および気温(あるいは気温予測値)から導いたものです。
 この水温予測の方法を以下の1~5で説明します。
 なお、この予測式について、より詳しくお知りになりたい方は、 測候時報第85号「東北地方の養殖漁業のための沿岸水温予測方法の紹介」をご覧ください。
水温予測の例

1 ワカメ養殖のための沿岸水温の予測

2 水温予測の手順

3 予測精度を確認してみると…

4 水温予測手法の改善

5 おわりに