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台風の位置と香川県への影響
 台風当たり年となった平成16年(2004年)は、記録的な高潮の被害が発生した台風第16号、大雨で土砂災害や河川の増水・はん濫が多発した台風第23号など記憶に新しいところです。
 台風の進路や規模などは、台風情報などで周知され防災活動の参考にされています。ここでは、台風の位置からみた香川県での影響の特徴を簡単に説明します。
 ただし、ここで示す特徴はあくまでも概略であり、気象条件(前線の有無など)や台風の大きさ、強さ、移動速度により個々の特徴は異なります気象台の発表する警報・注意報・気象情報には十分留意してください。

大きさ 風速15m/s以上の半径
(表現しない) 500km未満
大型:(大きい) 500km以上~800km未満
超大型:(非常に大きい) 800km以上
強さ 最大風速
(表現しない) 33m/s(64ノット)未満
強い 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
非常に強い 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
猛烈な 54m/s(105ノット)以上
四国の南岸にある場合
四国の南岸にある場合  東讃や小豆を中心に発達した雨雲が進入しやすくなります。台風の北側に前線がある場合、台風本体の雨雲がかからなくても、大雨になりやすいので注意が必要です。
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四国や瀬戸内を通過する場合
四国や瀬戸内を通過する場合  香川県が暴風域に入り、台風本体の発達した雨雲がかかる可能性が高いため、全域で大雨や暴風に警戒が必要です。
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紀伊水道にある場合
紀伊水道にある場合  台風本体の発達した雨雲がかかる可能性が高く、東讃や山沿い中心に雨が強まりる傾向があります。香川県にかなり接近するので警戒が必要です。
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豊後水道にある場合
豊後水道にある場合  四国山地の影響で雨が弱まる傾向があります。ただし、台風本体の発達した雨雲が四国山地を越えて西讃や山沿いを中心に大雨になることもあります。東讃や小豆では、台風の外側の雨域が紀伊水道沿いに入りやすくなるため大雨に注意が必要です。
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九州の西海上にある場合
九州の西海上にある場合  紀伊水道沿いに台風周辺の湿った空気が流れ込みやすくなります。台風からの距離は離れていますが、東讃や小豆では大雨に注意が必要です。
台風が東シナ海付近にある場合も湿った空気が流れ込んで、山沿いを中心に大雨となることがあります。
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日本海側にある場合
日本海側にある場合  発達した雨雲は四国山地の影響で弱まる傾向がありますが、瀬戸内海では、吹き寄せなどの影響で高潮が発生しやすくなります
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 気象情報では、現在の状況やこれからの見通しなどを適宜周知しています。警報や注意報だけでは分からない細かな解説を記述していますので内容を熟読するように心がけて下さい。

 香川県では四国山地の影響を受けて台風が甚大な気象災害をもたらすことがあります。下の写真のように平成16年台風第23号は県内の広い範囲に爪あとを残しました。また、平成16年台風第16号・第18号では、記録的な高潮により浸水被害等の大きな被害を受けました。
高潮に関する気象情報では量的な見通しを分かりやすくするため、住民の皆さんの印象の強かった災害事例を引用することがあります。

平成16年台風第16号と同等の高潮になる見込みです・・・」
平成16年台風第18号を上回る高潮になるおそれ・・・」など

 気象情報にこのような記述があった場合は、当時の状況を思い出し、危機的な状況を理解するようにしてください。

平成16年台風第23号による被害写真平成16年台風第23号による被害写真平成16年台風第23号による被害写真
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