土砂災害の知識 徳島地方気象台

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土砂災害の引き金となるのは、台風、集中豪雨、地震、雪解けなどで、雨量が多くなるほど発生しやすくなりますから、特に梅雨の時期や台風シーズンには注意してください。

  土砂災害の7割近くはがけ崩れです。1時間に20mm以上の雨が降ったときや、降り始めからの雨量が100mmを超えたときは、雨が上がった後も警戒を怠らないようにしましょう。
また、土砂災害の種類や起こりやすい条件、前ぶれ現象を知り、危険な場合は避難しましょう。

災害名 前触れ現象
(1)山(がけ)崩れ

極めて急な斜面が急激に崩れる現象です。
・山(がけ)からの水が濁る。
・山(がけ)に亀裂が入ったり、小石が落ちてくる。
・山(がけ)から音がする。
(2)土石流

谷や斜面にたまった土・石・砂などが、大雨による水とともに一気に流れ出す現象です。
スピードが速く、破壊力も大きいため、広範囲に大きな被害が出ます。
・山鳴りがする。
・雨が降り続いているのに川の水位が下がる。
・川が濁ったり、流木が下ってくる。
(3)地すべり

比較的ゆるやかな斜面で地中の粘土層などがゆっくりと動き出す現象です。
一度に広範囲で発生するので、住宅や道路、鉄道などに大きな被害が出ます。
・地面にひび割れができる。
・井戸や沢の水が濁る。
・ がけや斜面から水が噴き出す。

前触れ現象を感じたらすぐに避難をして、災害に備えてください。


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