平成20年7月12日に東京都渋谷区、目黒区、港区、江東区で発生した突風について


◆ 資料掲載日

  平成20年7月17日更新(ドップラーレーダーの図等を変更しました)


◆ 概要

    平成20年7月12日に東京都渋谷区、目黒区、港区、江東区で発生した突風について、7月13日に現地調 査を実施した結果をまとめました。


◆ 本文

  • 突風をもたらした現象の種類
    この突風をもたらした現象は、ダウンバーストと推定しました。
     (ダウンバーストの根拠)
     ・被害が面的に分布していた。
     ・ドップラーレーダーの観測により、被害発生時刻頃に上空にダウンバーストの発生を意味するドップラー速度分布が確認された。
     ・被害の発生時刻、被害域では活発な積乱雲が通過中で、ひょうを伴った強い雨が降っていた。
     ・聞き取り調査により、竜巻の特徴である漏斗雲の目撃や「耳に異常を感じた」などの情報はなかった。

  • 強さ(藤田スケール)
    この突風の強さは、藤田スケールでF0と推定しました。
     (F0の根拠)
     ・複数の樹木が倒れていた。

  • 気象概況

    寒気を伴った気圧の谷が本州の上空を通過中で、大気の状態が不安定となっていた。
    この影響で東京都では、23区西部を中心に積乱雲が所々で発達し、ひょうを伴った強い雨が降った。
    渋谷区、目黒区、港区、江東区で突風が発生した時間帯には、活発な積乱雲が被害域を通過中であった。


◆ 問い合わせ先

  東京管区気象台 気候・調査課   電話 03-3212-8341(代) 内線5564


◆ 資料全文

  平成20年7月12日に東京都渋谷区、目黒区、港区、江東区で発生した突風について[PDF形式:1462KB]

注)この資料は、速報として取り急ぎまとめたもので、後日内容の一部訂正や追加をすることがあります。


戻る

PDFファイルをご覧いただく為には、Adobe® Reader® が必要です。
右アイコンをクリックし、ダウンロードして下さい。
Get Adobe Reader