平成21年7月27日に群馬県館林市で発生した突風について
◆ 資料掲載日
平成21年7月28日
◆ 概要
◆ 本文
今回発生した突風の原因は竜巻と認められ、強度は藤田スケールでF1またはF2と推定した。 梅雨前線が九州の南海上から北陸地方を通って東北地方にのびていた。
この突風をもたらした現象は、竜巻と認められる。
【根拠】
・被害の発生時刻に被害地付近を活発な積乱雲が通過中であった。
・14時10分頃、被害地の上空で漏斗雲を撮影した映像や目撃証言が複数あった。
・被害地付近を、ものを巻き上げながら東に移動する渦の映像や目撃証言が複数あった。
・被害は、長さ約6.5km、幅約50mの帯状に分布していた。
・被害や痕跡から推定される風向はおおむね西よりであったが、一部で収束性が認められた。
この突風の強さは藤田スケールでF1またはF2と推定した。
【根拠】
・多数の住家の瓦が飛散した。
・複数の住家の屋根の飛散がみられたが、周囲の状況からF2との特定には至らなかった。
・複数の自動車が横転したが、周囲の状況からF2の特定には至らなかった。
前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、関東地方では大気の状態が非常に不安定であった。
群馬県館林市で突風が発生した時間帯には、活発な積乱雲が被害地付近を通過中であった。
◆ 問い合わせ先
前橋地方気象台 防災業務課 電話 027-231-1404
東京管区気象台 気候・調査課 電話 03-3212-8341(代) 内線5564
◆ 資料全文
平成21年7月27日に群馬県館林市で発生した突風について[PDF形式:2487KB]
注)この資料は、速報として取り急ぎまとめたもので、後日内容の一部訂正や追加をすることがあります。