関東甲信地方の梅雨入り・明けについて

平成23年の梅雨入り・明けと梅雨時期の特徴について(H23.9.1 気象庁報道発表資料)

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- 参考 -

関東甲信地方の梅雨入り、梅雨明け(平成12年〜 )


梅雨入り梅雨明け梅雨の時期の
降水量の平年比
(地域平均値)(%)※
平年
6月8日ごろ7月21日ごろ
平成23年5月27日ごろ7月9日ごろ
83
平成22年6月13日ごろ7月17日ごろ
101
平成21年6月3日ごろ7月14日ごろ
95
平成20年5月29日ごろ7月19日ごろ
91
平成19年6月22日ごろ8月1日ごろ
114
平成18年6月9日ごろ7月30日ごろ
120
平成17年6月10日ごろ7月18日ごろ
110
平成16年6月6日ごろ7月13日ごろ
66
平成15年6月10日ごろ8月2日ごろ
85
平成14年6月11日ごろ7月20日ごろ
112
平成13年6月5日ごろ7月1日ごろ
63
平成12年6月9日ごろ7月16日ごろ
124

・「梅雨の時期の降水量の平年比(地域平均値)」は、関東甲信地方の気象台・測候所等での観測値を用い、
概ね梅雨の期間に相当する6〜7月の2か月間降水量の平年比(%)を地域で平均したものです。

・「平年」は、平成22年(2010年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定しなかった年は除外)の日付です。

・梅雨入り、梅雨明けには数日程度の遷移期間があります。


梅雨入り、梅雨明けについて

 春から夏、夏から秋などの季節の変わり目には、「○○梅雨」と呼ばれる時期があります。 中でも、6月から7月中頃まで続く「梅雨」は、期間も長く降水量も多いので、春夏秋冬とは別のひとつの季節として捉えることもできます。 また、梅雨期は水資源の供給期であるばかりでなく、大雨による災害の発生しやすい時期でもあり、 気象予測に基づいた梅雨の時期に関する情報の発表は、社会的な関心の高い事項のひとつとなっています。

 しかし、冬から春を迎えるときも、「さあ!今日から春です」といった明確な境があるわけではなく、寒暖を繰り返しながら季節は変わっていきます。 梅雨も基本的には同じで、曇りや雨の降る日が続く時期が次第に多くなったり少なくなって、いつの間にか梅雨に入り、梅雨から明けています。 ただ、太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日が続く夏と梅雨との境は、他の季節の境に比べはっきりしている年もあります。

 このように、一般的に数日程度の遷移期間を持った梅雨入り、梅雨明けの日を、ある1日に特定することは必ずしも正確な表現とはいえません。 そこで、梅雨の時期に関する気象情報では、「関東甲信地方は、○月○日ごろに梅雨に入った(が明けた)と見られます。」という表現を使っています。

 梅雨入り、明けの期日については、その時までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに速報的に発表する「梅雨の時期に関する関東甲信地方気象情報」とは別に、 統計資料として有効に使えるよう、後日、発表日以降の天候経過も含めた総合的な検討を行っており、その結果、速報的に発表した期日を変更することがあります。