過去の主な東京都の気象災害 (1995年~1999年)

2010年~  2005年~2009年  2000年~2004年  1995年~1999年  1990年~1994年

※災害の状況には、東京都発行「東京都の災害」より抜粋しました

期間 気象現象 気象状況 気象観測値 災害の状況
1999年
8月29日
大雨 熱帯性低気圧が日本の東海上に去ったが,引き続き大気の状態が不安定で,雷を伴った大雨となった。 最大1時間降水量:58.5mm(8月29日19時13分~20時13分:東京) 区部中心(床上浸水1168床下浸水1372)
1999年
8月24日
大雨 8月24日の夕方から夜半にかけて寒冷前線が通過し,大気の状態が不安定となり,雷を伴った大雨となった。 最大1時間降水量:56.0mm(8月24日19時15分~20時15分:東京) 区部・多摩地域(一部損壊1床上浸水70床下浸水43)
1999年
8月13日~8月14日
大雨 13日から14日にかけて,熱帯性低気圧が近づき大雨となった。 最大日降水量:345.0mm(8月14日:八王子)
最大日降水量:274.0mm(8月14日:青梅)
最大日降水量:224.0mm(8月14日:府中)
区部・多摩地域(半壊2一部損壊2床上浸水46床下浸水319)
1999年
7月21日
大雨 南からの暖かい湿った気流と北からの寒たい気流のため大気の状態が不安定となり,雷を伴った大雨となった。 最大1時間降水量:91.0mm(7月21日15時~16時:練馬) 新宿区・杉並区ほか(死者1重傷1軽傷2床上浸水493床下浸水315)
1999年
7月12日~7月15日
大雨 12日から15日にかけて,日本の南海上に熱帯低気圧があり,南よりの湿った暖かい空気が流れ込み,大気の状態が不安定となり,各地で大雨となった。 最大日降水量:130.5mm(7月13日:東京) 大田区・荒川区(重傷1軽傷1床上浸水4床下浸水11)
1998年
9月15日~9月16日
台風第5号 15日から16日にかけ台風第5号が南海上を北上,御前崎付近に上陸して八王子付近を通過し北北東進した。このため風が強く大雨となった。 最大瞬間風速:南西42.1m/s(9月16日5時1分:八丈島)
最大日降水量:187.0mm(9月16日:小沢)
都内全域 
(一部損壊13床上浸水10床下浸水22)
1998年
9月7日~9月8日
大雨 7日から8日にかけて,南海上を低気圧が通過し伊豆諸島を中心に大雨となった。 最大日降水量:419.5mm(9月7日:八丈 島) 八丈島(軽傷1床上浸水1床下浸水5)
1998年
8月27日~8月30日
大雨 本州に停滞前線があり,南海上にある台風4号から暖かい湿った空気が流入し大雨となった。27日から28日までの総降水量が400から200ミリとなった。 最大日降水量:214.0mm(8月28日:小沢) 都内全域(床上浸水12床下浸水143)
1998年
8月3日
大雨 日本海にある梅雨前線に向う暖気流が流入し,上空に寒気が入りこのため大気の状態が不安定となり,雷を伴った大雨となった。 最大1時間降水量:40.0mm(8月3日19時~20時:小河内) 区部中心(床上浸水46床下浸水85)
1998年
7月30日
大雨 寒気を伴った低気圧がありこれに暖気が流入し,大気の状態が不安定となり雷を伴った大雨となった。特に,八王子では14時から15時の1時間降水量62ミリを観測し,1983年以降で最大値となった。 最大1時間降水量:62.0mm(7月30日14時~15時:八王子) 都内各地
(軽傷1半壊1一部損壊2床上浸水12床下浸水57)
1998年
3月5日~3月6日
大雨 関東の南海上を前線を伴った低気圧が発達しながら東進し,5日から6日にかけ雨や雪となった。 最大日降水量:200.5mm(3月5日:八丈島) 伊豆諸島南部(半壊1,一部損壊10)
1998年
1月15日~1月16日
大雪 15日に関東の南岸を低気圧が東北東進し,未明から夜まで雪やみぞれが降り続いた。今月の8日から9日にかけての大雪時より積雪がうわまった。また,気温が低く路面の凍結が発生した。 最深積雪:16cm(1月15日21時0分:東京) 都内各地(死者1軽傷2一部損壊26)
1998年
1月8日~1月10日
大雪 8日から9日にかけて関東の南岸を低気圧が東北東進し,8日昼頃から9日の朝まで雪となった。このため東2年ぶりの大雪となった。また,気温が低くなり路面の凍結が発生した。 最深積雪:15cm(1月9日6時0分:東京) 区部全域(軽傷4一部損壊6)
1997年
11月17日
竜巻 11月17日9時には,紀伊半島の南に低気圧があり北東に移動しており,これから東西にのびた温暖前線が八丈島の北を通っていた。八丈島は,雷を伴った雨となっており竜巻が発生した。 最大瞬間風速:南西36.9m/s(11月17日8時33分:八丈島) 八丈島(重傷1軽傷5全壊4半壊4一部損壊49)
1997年
8月23日~8月24日
大雨 23日は,上空に寒気の流入したため,大気の状態が不安定となり,夕方から都内を中心に雷を伴った大雨となった。 最大1時間降水量:65.0mm(8月23日21時~22時:世田谷)
最大1時間降水量:50.0mm(8月23日21時~22時:府中)
品川・目黒ほか(床上浸水111床下浸水177)
1997年
6月19日~6月20日
台風第7号 前線が日本付近に停滞しており,大型で強い台風第7号が20日12時に愛知県へ上陸,北東に進み東日本を通過した。このため,強風と大雨となった。 最大瞬間風速:南36.4m/s(6月20日13時44分:大島) 
最大瞬間風速:南29.5m/s(6月20日15時18分:東京)
渋谷・武蔵村山ほか(死者1重傷1軽傷2一部損壊20床上浸水1床下浸水6)
1997年
4月6日~4月7日
大雨 4月3日から7日まで,本州南岸の東西に延びる前線上を低気圧が次々と東進し雨となった。特に,6日と7日は東京都の全域でまとまった雨となり,2日間の降水量が世田谷の96ミリをはじめ各観測所でも40ミリ以上を観測した。 最大1時間降水量:20.0mm(4月7日18時~19時:練馬) 新宿・千代田(床上浸水2床下浸水2)
1996年
9月21日~9月22日
台風第17号 大型で強い台風第17号が21日21時に八丈島の南西約550km,22日9時には八丈島の南西約110km,12時には三宅島の南約60km,15時には銚子市の南約80km,18時にはいわき市の南東約150kmの海上を移動した。このため,東京地方は,22日に暴風雨となり,海上では大時化となった。 最大瞬間風速:西51.5m/s(9月22日13時27分:八丈島)
最大日降水量:387.0mm(9月22日:新島)
都内全域(軽傷9全壊1半壊5一部損壊199床上浸水10床下浸水72)
1995年
9月16日~9月17日
台風第12号 日本の遥か南海上で発生した台風第12号は,非常に強い勢力を保ったまま北上した。17日早朝に伊豆諸島南部を北北東進し,八丈島では観測史上最低の932.4hPaを記録した。その後,昼過ぎには房総沖を通過し,夕方には三陸の東海上に達し,18日未明に北海道の東海上で温帯低気圧に変わった。また,本州南岸には秋雨前線が停滞しおり,台風の北上で前線活動が活発となり,各地で大雨を記録した。この台風の通過で,伊豆諸島を中心に風雨が強く,三宅島で最大瞬間風速55.4メートルの過去最大を記録した。 最低海面気圧932.3hPa(9月17日8時35分:八丈島)
最大瞬間風速風向欠測55.3m/s(9月17日:三宅島)
島しょ地域(軽傷1,全壊16,半壊24,一部損壊659,床下浸水6)
1995年
8月22日
大雨 本州上に寒冷前線が停滞し,海上から湿った南風が吹き込んだため関東地方では大気の状態が不安定となり,午後にかけて特に多摩地区を中心に激しい雷雨となった。 最大1時間降水量:37.0mm(8月22日14時~15時:世田谷) 多摩地域(軽傷1半壊1一部損壊1床上浸水13床下浸水49)
1995年
8月6日
大雨 関東地方では6日昼頃から夕方にかけて,大気の状態が不安定となり,多摩地区を中心に13時過ぎから局地的に大雨となった。 最大1時間降水量:29.0mm(8月6日16時~17時:青梅) 多摩地域(一部損壊1床上浸水6床下浸水95)
1995年8月2日 大雨 関東地方は太平洋高気圧に広く覆われ,連日暑い日が続いていた。2日午後には寒冷前線が関東地方まで南下し,上空に寒気が入って大気の状態が不安定となり,23区を中心に局地的に雷雨となった。 最大1時間降水量:29.0mm(8月2日16時~17時:世田谷) 区部・多摩地域(床上浸水59床下浸水52)