鳥取県の災害事例

平成29 年1 月22 日から24 日の鳥取県の大雪について

 1 月22 日から24 日にかけて、強い冬型の気圧配置となり、西日本の上空約5500 メートルには氷点下36 度以下の寒気が流れ込んだ。日本海から発達した雪雲が山陰地方を中心に持続的にかかった。
 鳥取県では、22 日から次第に雪が降り、24 日にかけて大雪となった。この期間の最深積雪は、大山で241 センチ、智頭で111 センチを観測した。また、平野部の鳥取で57 センチ、倉吉で49 センチ、米子で48 センチを観測した。
 この雪の影響で、除雪作業中に男性が亡くなるなど、鳥取県内で死者(1 人)、重軽傷(4 人)の人的被害、非住家全壊(1 棟)、半壊(1 棟)、立ち往生などによる道路通行規制や公共交通機関の運休・遅延などの交通障害、学校の臨時休業などが発生した。

資料 作成者 作成日 概要
2017年1月23日の鳥取県 における大雪 によるその他(雪害) 積雪害 雪圧害 鳥取地方気象台 2019-12-04 2017年1月23日の鳥取県 における大雪 によるその他(雪害) 積雪害 雪圧害
平成29 年1 月22 日から24 日の鳥取県の大雪について 鳥取地方気象台 2019-12-04 平成29 年1 月22 日から24 日の鳥取県の大雪について