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台長メッセージ

台長

2019年6月

鳥取県の皆様、鳥取地方気象台長の川上徹人です。
 

鳥取地方気象台は、平時や緊急時を問わず、県や市町村、防災関係機関との連携を図りながら、地域の皆さんの気象防災に貢献できるよう、支援の取組を引き続き進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 

これから出水期をむかえることになりますが、昨年(2018年)は、「平成30年7月豪雨」により全国で220名を超える犠牲者が発生しました。また、台風第21号や第24号などの接近・上陸等により、各地で災害が発生しました。鳥取県内でも各所で被害を生じ、復旧作業の続いているところもあります。
 各防災関係機関では、これらの災害に対する振り返りを行い、課題を抽出・整理して、改善に向けた検討を連携して進め、具体的な方策をまとめています。
 

気象庁でも、情報の伝え方の改善として、以下の取組を進めています。
①危機感を効果的に伝えるため、自治体や地域の防災リーダーの方々に気象防災情報への理解を深めて頂く取組、記者会見・広報やホームページ等での改善を進めています。
②情報を使いやすくするため、土砂災害の「危険度分布」の高解像度化、「危険度分布」やハザードマップ等を一覧できるようにする改善、希望者に自分のいる地域の「危険度分布」の変化を通知するサービスの準備等を進めています。
③「避難勧告等に関するガイドライン」の改定があり、内閣府から公表されています。防災情報を分かりやすくシンプルに伝える改善として、災害の種類が異なっても避難対応等のタイミングが明らかとなるよう、情報を5段階に分けることになりました。(【警戒レベル3】で高齢者等避難、【警戒レベル4】で全員避難……となっています。)
④特別警報については、「避難勧告や避難指示(緊急)に相当する気象状況の次元をはるかに超えるような現象を示しており、発表時には何らかの災害がすでに発生している状況と考えられる」ことをご理解頂き、災害の危険性のある場所から避難できていない住民には直ちに命を守る行動をとって頂く必要があること、災害が起きないと思われているような場所でも災害の危険度が高まると意識することなどにより、被害拡大の防止や広域の防災支援活動の強化につなげます。
 

鳥取地方気象台では、上述の改善内容等について広報に努めるとともに、気象防災情報をより有効に利活用頂き、少しでも防災・減災につながるよう、従来からの防災教育への協力、出前講座等に加え、気象防災ワークショップ(※)に関する取組を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 

*:防災気象情報を用いたグループワークを通じて、防災担当の方々に、地元気象台から発表される各種防災気象情報の種類や意味に対する理解を深めていただき、適切なタイミングでの防災体制の強化や避難に関する判断のポイントを学んでいただくことを目指したものです。その結果、避難すべき居住者等に適切かつ確実な避難行動を促すための情報伝達等に役立てていただくことを期しています。
 詳細については、以下のurlの資料をご覧下さい。

  https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jma-ws2/index.html




気象庁ホームページ 危険度分布へ

2019年 首長訪問にて

4/15 南部町
南部町長と台長
 
4/15 琴浦町
琴浦町長と台長
 
4/16 大山町
大山町長と台長
 
4/16 日野町
日野町長と台長
 
4/16 江府町
江府町長と台長
 
4/16 伯耆町
伯耆町長と台長
 
4/17 境港市
境港市長と台長
 
4/17 米子市
米子市長と台長
 
4/18 湯梨浜町
湯梨浜町長と台長
 
4/18 三朝町 ※副町長と懇談
三朝副町長と台長
 
4/18 北栄町
北栄町長と台長
 
4/22 倉吉市
倉吉市長と台長
 
4/24 若桜町
若桜町長と台長
 
4/24 鳥取市
鳥取市長と台長
 
5/7 智頭町
智頭町長と台長
 
5/7 八頭町
八頭町長と台長
 
5/9 岩美町
岩美町長と台長
 
6/3 日南町
日南町長と台長
 
6/5 日吉津村
日吉津村長と台長