| ▼地上気象観測 |
| 地上気象観測では、風向・風速、気温、湿度、気圧、降水量、天気、視程【してい:見通しのきく距離(km)】、雲(雲量、雲形、雲の向き、雲の高さ、雲の状態)などを観測します。観測した結果は、各地で天気予報を作成するために、毎日決まった時刻に日本国内や世界に発信されます(定時気象観測)。富山地方気象台では、1日4回(3時・9時・15時・21時)、発信しています。また、1か所の特別地域気象観測所(伏木)を設置し、風向・風速、気温、湿度、気圧、降水量、天気、視程【してい:見通しのきく距離(km)】を観測しています。 |
| ▼地域気象観測(アメダス) |
(アメダス:Automated Meteorological DataAcquisition Systemの略)
気象庁が全国約1,300か所(約17km間隔)に設置した無人の観測所で、降水量などを自動的に観測、送信するシステム。このうち、約850か所(約21km間隔)では降水量の他、風向・風速、気温、日照時間の観測を、また雪の多い地方の約280か所では積雪の深さも観測しています。東京管区内では、約380か所に設置されています。県内には7か所の地域気象観測所及び5か所の地域雨量観測所、気温や降水量などの観測データを自動的、即時的に収集しています。また、富山空港のデータも「秋ヶ島」として配信しています。 |
| ▼生物季節観測 |
| 植物や動物に及ぼす気象の影響や、総合的な気象状況の推移を知ることを目的として、富山地方気象台では植物31種目、動物18種目についての状態が季節によって変化する現象を観測しています。植物は開花や発芽、紅葉、黄葉や落葉など、動物については初見や初鳴の日を観測してます。また、植物の観測は気象台構内で、動物については気象台周辺で観測を行っています。 |
| ▼潮位(海洋)の観測 |
津波・高潮・高波などによる災害事故の防止や、海面水位の長期的な変化を捉えるため富山港に検潮所を設置し、常時潮位の観測をしています。これらの観測データは、津波、高潮、高波などによる災害防止のための注意報・警報、予報、情報の発表に役立っています。
富山検潮所 北緯36゜46' 東経 137゜14'
測器の種類 音波管式
球文体 基準面上の高さ 278.6(cm)(基準はTP(東京湾平均海面)です。)
観測基準面上の標高 -111.4(cm)(基準はTP(東京湾平均海面)です。) |