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| 概要 |
礼文島は、稚内の西方60キロの海上に浮かぶ島です。礼文水道を挟んで利尻島の北西に位置しています。 礼文空港は、1978年に開港した第三種空港(現在の分類名では地方管理空港)で、礼文島の北に位置する日本最北端の空港です。 北海道が管理し、2003年に稚内空港線が廃止されて以降は定期便は就航しておらず緊急輸送のみとなっていました。 礼文航空気象観測所は、礼文空港の気象観測を行う施設です。気象観測は北海道に委託して行っていました。 平成21年4月9日から平成27年3月31日まで礼文空港が休止となったため、それに合わせて礼文航空気象観測所も現在は業務を休止しています。 |
| 地勢 |
礼文島の北に位置する礼文空港は、日本海に面しており、天候が海洋の影響を受けやすくなっています。 南から南西側はなだらかな丘陵地帯が広がっており、10キロ先には標高490メートルの礼文岳があります。 西側は船泊湾を隔てた5キロ先には須古頓(スコトン)岬があり、岬周辺は標高100〜200メートルの丘陵地帯となっております。 それ以外の方角は概ね海に面しています。 |
| 気象特性 |
| ・風向風速の分布 | |||||||||||
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礼文空港では、年間を通じて南西風と東風が多く、特に春と夏にその傾向が見られます。 春は、初めの頃は冬型の気圧配置が残ることもあり、西〜北の強い風が吹くこともありますが、夏に近づくに連れ、南〜南西の風が多くなります。また、冬に次いで強い風の吹きやすい季節になっています。 夏は、東風と南南西〜南西の風が吹くことが多く、全体の50%以上を占めています。また、一年を通じて最も風の弱い季節になっています。 秋は、台風や低気圧の影響で強い風が吹くことがあります。また、冬が近づくに連れて西〜北の風が多くなります。 冬は、西〜北よりの風が吹くことが多くなり、全体の60%以上を占めています。また、最も強い風が吹きやすい季節になり、秒速10メートル以上の風が吹く割合は20%を超えています。 |
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