稚内地方気象台長からのメッセージ

 稚内地方気象台のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。稚内地方気象台長の中村です。


 令和2年度は、令和2年7月豪雨による河川の氾濫や土砂災害、低地の浸水等により甚大な災害が全国の各地で発生し、 多くの方々が被災されました。心よりお見舞い申し上げます。


 稚内地方気象台が管轄している宗谷総合振興局管内では、令和2年8月7日の大雨による災害が、宗谷北部と利尻・礼文を中心に発生し、 人的被害はなかったものの、道路の浸水や河川の氾濫、がけ崩れなどの土砂災害により、住家の浸水や交通障害が発生しました。

 令和3年2月16日には、発達した低気圧の影響により数年に一度の暴風雪となり、交通障害をはじめ、住家等の一部損壊や停電などの被害が発生しました。


 国内全体では、近年、地球温暖化の影響により気象災害の激甚化が指摘されております。


 稚内地方気象台では地域の防災力支援・強化のために、平時より市町村長や防災担当者と気象防災に係る懇談等を通じて連携を深めており、 顕著現象時には適時的確な情報提供ができるよう常に備えております。

 また、住民の皆様に向けての減災に対する取組みとして、防災気象情報の知識の普及・啓発を積極的に行っています。


 稚内地方気象台では、いざというときだけでなく、普段からも「頼りにされる気象台」を目指し、職員一丸となって防災気象情報を発信してまいりますので、 どうぞよろしくお願いいたします。


令和3年4月 稚内地方気象台長 中村 辰男